セバスチャン・ローブ
セバスチャン・ローブは、F1へ転向するとの推測を否定した。

今年、7年連続でWRCのチャンピオンを獲得したセバスチャン・ローブは、昨年末グランプリデビューを目指していた。

しかし、セバスチャン・ローブはもう真剣にF1転向を考えるには遅すぎると CNN に述べた。

「将来、その可能性があるとは思わない」とセバスチャン・ローブは語る。

「昨年、最後のレースで走る計画だったが、FIAは許可しなかった」

「僕はもう36歳だ。20歳の若手が入ってくるのをみれば、少し遅すぎるかもしれない」

「F1カーをドライブするチャンスがあれば確実にそうするだろうけど、それをキャリアにする予定はない」

セバスチャン・ローブは、2011年もWRCを続けるが、それ以降についてはまだはっきりしていない。

「特にF1というわけではなく、他の案もあるかもしれない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / セバスチャン・ローブ / WRC (世界ラリー選手権)