F1 リアム・ローソンがロンドンマラソンの応援プラカードで皮肉の標的に
記録的な規模で行われたロンドンマラソンで、レーシングブルズ所属のF1ドライバー、リアム・ローソンが思わぬ形で“ロースト”される場面があった。

26.2マイル(約42.2キロ)におよぶこの大会では、56,640人が完走し、2024年のニューヨークマラソンで記録された55,646人の完走者数を上回り、ギネス世界記録を更新した。

毎年数千人の市民がロンドン市内の沿道に集まり、ランナーたちを声援で支えることで知られるこのイベント。今年も例外ではなかったが、ある観客が掲げた風変わりな応援プラカードが注目を集めた。

その看板には「君はもうリアム・ローソンがレッドブルで走った距離より走ってるぞ! そのまま頑張れ」と書かれていた。

ローソンは今季、中国グランプリ後にわずか2戦でレッドブルから解雇され、代わって角田裕毅が昇格。その後ローソンはレーシング・ブルズに復帰したが、チームメートのアイザック・ハジャーに後れを取っている。

開幕から5戦を終えて、23歳のリアム・ローソンは未だにポイント獲得がなく、最高位は中国とサウジアラビアでの12位にとどまっている。

リアム・ローソン F1 ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム

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カテゴリー: F1 / リアム・ローソン / ビザ・キャッシュアップRB