ランド・ノリス 「やっぱりアルボンの動きはペナルティに値した」
マクラーレンのランド・ノリスは、F1日本で接触したアレクサンダー・アルボンは“フェアプレー”だったと語っていたが、より多くの映像を見直した結果、やっぱりペナルティを受けるに値したと感じていると述べた。

ランド・ノリスと5位争いをしていたアレクサンダー・アルボンは、カシオトライアングルでインサイドを突いたが、2台は軽く接触した。ランド・ノリスは、コーナーをカットして回避行動を取り、ポジションを落とした。

当初、スチュワードはアレクサンダー・アルボンにペナルティを科す必要はないと感じていたランド・ノリスだが、映像を見直した結果、実際にはペナルティを値する動きだったと感じたと語った。

「彼はペナルティを受けるべきだったと思う」とランド・ノリスはコメント。

「もし、彼がも少し僕の隣にいたら、彼のアングルではまった入ってこれなかった。彼はコーナーを制したし、そこはフェアだったと思う」

「でも、彼が来た場所、アングルを考えれば、彼はかなり横にいたし、コーナーを曲がれていなかった。今では彼がペナルティを受けるべきだと言えるね」

ランド・ノリスは、衝突に対する最初の評価は、シャルル・ルクレールのフェラーリからのデブリがブレーキに入り、ブレーキに問題を抱えていたことが一因だったとしていた。

それは、彼がアルボンに疑いの恩恵を与えたことを意味した。

「レース終了後、僕の状況があったので、アレックスとすべてに対して明らかにとてもいいコメントをしていた」とランド・ノリスはコメント。

「ブレーキが適切に機能していなかったし、コーナーを少し逃そうになっていた。コーナーに入るときに少しオーバーステアになっていた。クルマの中でギャップがあると思ったのでそうした。そして、このコーナーに入ると、突然彼がそこにいた」

「だから、彼はかなり後方から迫ってきているのはわかっていたけど、僕が走っていると、彼はインサイドにいた。どうしてどれが実現したのかというくらいとても速かった」

「僕はコースをまっすぐに出た。彼がどうなったのかはわからなかった。クルマの中からは彼がコースを外れたようには見えなかった」

「僕たちの間に連絡があったとさえ思わなかった。理由はわからないけどね。でも、映像を見ると実際の感覚とは非常に異なって見えた」

「彼は非常に後方からやってきた。コーナーに入った角度は非常に鋭いものだった。彼は2輪が芝生に出ていて、接触があった」

「それを見直した後は、彼がしたことをより不満に感じた。彼は接触していたし、かなり後方から来ていたからね」

「僕のブレーキなどに問題がなければ、99.9%が二人ともクラッシュし、レースから外れていた可能性がある」



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カテゴリー: F1 / ランド・ノリス / F1日本GP / アレクサンダー・アルボン