ロバート・クビサ、マックス・フェルスタッペンとのニアミス事故を謝罪
ロバート・クビサは、F1ブラジルGPのピットストップ時のマックス・フェルスタッペンとのニアミス事故を謝罪した。

マックス・フェルスタッペンは、F1ブラジルGPで優勝したが、1回目のピットストップ時にロバート・クビサのウィリアムズのマシンが目の前に飛び出し、タイムロスを強いられた。

これにより、ルイス・ハミルトン(メルセデス)にアンダーカットを許してハミルトンの後ろでコースへ復帰したが、すぐにハミルトンに追いついたフェルスタッペンは、直後のターン1でオーバーテイクを決め、先頭を奪い返した。

レース後半も2度のセーフティカーが出動する波乱の展開となったが、冷静さを保ったマックス・フェルスタッペンは、昨年バックマーカーのエステバン・オコンとの接触によって失った勝利を取り戻した。

ロバート・クビサはインシデントに対して5秒ペナルティを科せられている。

「それがルールだし、裁定は正しかった。僕は別のクルマの前でリリースされたからね」とロバート・クビサはコメント。

「聞いたときにはもう手遅れだった。上位を争っているときにそれがどういうことを意味することをわかっているので、申しわかなかった」

「僕も上位を争っていたことがあったし、このようなことは起こってはいけないことだ。特に僕たち(ウィリアムズ)が自分たちとしか戦えていないときにはね」

「だから、謝罪する。でも、僕にはどうすることもできなかった。彼が来ていることを知らなかった」



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カテゴリー: F1 / ロバート・クビサ / F1ブラジルGP / マックス・フェルスタッペン