ロバート・クビサ、2019年のウィリアムズのシート獲得は“90％”
Auto Motor und Sport は、ウィリアムズのF1シートとフェラーリからテストドライバーのオファーを受けているロバート・クビサが、今週末に決断を下すことを望んでいると報道。「彼のウィリアムズでの復帰の可能性は90％を超えている」だと伝えた。
「あとは詳細だけだ。例えば、サードドライバーが何回金曜フリープラクティスで走るかなどのね」
「ウィリアムズは裕福なクライアントに金曜日を売りに出しているのは明らかだ」
実際、メルセデスは、2019年にエステバン・オコンがウィリアムズのシートを獲得できることを望んでいるが、モータースポーツ責任差を務めるトト・ヴォルフは、ウィリアムズがあまりに多くのことを要求してきたと語る。
「我々は彼らが必要としているレベルの投資をすることはできない」とトト・ヴォルフは Globo にコメント。
一部報道では、メルセデスがエステバン・オコンのシートと引き換えにカスタマーエンジンの助成金を提案したとされている。
トト・ヴォルフも「どのように利用されるかに関わらず、お金はお金だ」とトト・ヴォルフは認める。
「だが、我々は彼らが望んでいるものを与えることはできない」
実際、エステバン・オコンは、メルセデスがパワーユニットを供給するフォースインディアに加え、2019年にウィリアムズでリザーブドライバーを務める可能性もある。
「彼は我々、フォースインディアのテストドライバーを務める可能性がある。ウィリアムズの可能性もある」とトト・ヴォルフはコメント。
「それに彼はシミュレーターにたくさん座ることになるだろう」
Auto Bild は、ロバート・クビサが、フェラーリにテストドライバーを務めるつもりはないことを伝えたと報じている。
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