2015年 F1日本GP
2015年 F1日本GPは、9月25日(金) 〜27日(日)に鈴鹿サーキットで開催される。

27回目となる2015年大会は、「JAPAN RISING 夢、再び。」をテーマに、再び世界に挑戦する“日本のチカラ”への期待とともに、鈴鹿サーキットの会場全体が一体となり盛り上がる鈴鹿ならではの様々な観戦環境を用意。


特別な日本グランプリとして、これまで来場いただいた多くのファンの皆様、そして次世代ファンの皆様にF1の魅力を感じていただけるイベントを作り上げていく。

2015年シーズン最大の注目はホンダの参戦。マクラーレンにパワーユニットを供給し、2008年以来7年ぶりにF1に参戦する。

マクラーレンには1988年からエンジンを供給し、その年にアイルトン・セナがチャンピオンを獲得したのを皮切りに、4年連続でドライバーズとコンストラクターズのダブルタイトルを獲得する歴史を刻んだ。

そのマクラーレンとホンダのタッグによるマシンの雄姿がサーキットに帰ってくる。また、マシンを操るのはともにチャンピオン経験のあるフェルナンド・アロンソ、ジェンソン・バトンのコンビに決定。2014年シーズン中からホンダのパワーユニットの開発状況がニュースになるなど、ホンダの参戦は世界中から熱い視線が注がれている。2015年シーズン、そしてホンダの母国グランプリとなる鈴鹿サーキットのF1日本グランプリでの活躍が期待されている。

2015年 F1日本GPのチケットは、3月7日(土)・8日(日)開催の「2015モータースポーツファン感謝デー」に合わせて販売が開始される。

曽田 浩 (株式会社モビリティランド 取締役社長)
平素は当社事業に多大なるご支援、ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

今年も「F1日本グランプリレース」を9月25日から27日の3日間、鈴鹿サーキットで開催させていただきます。

2014年シーズンは、F1グランプリシリーズにおいて、これまでとは一線を画す、環境と効率の融合を目指した新たなパワーユニットが導入され、大きな転換期を迎えました。このレギュレーションの変革は、チャンピオン争いの勢力図を一変させ、新たな世代のドライバーが台頭するなど、F1新時代の到来を印象づけるシーズンとなりました。

そして、今年はついに、HondaがパワーユニットサプライヤーとしてF1に参戦します。1988年から1991年にかけて4年連続でダブルチャンピオン(ドライバーズ・コンストラクターズ)を獲得し、F1の歴史にその名を刻んだ伝説のMcLaren Honda(マクラーレン・ホンダ)が23年ぶりに復活します。またドライバーにはワールドチャンピオン獲得経験のあるフェルナンド・アロンソ選手とジェンソン・バトン選手がタッグを組み、また新たな歴史を築いていくことになるでしょう。

さて、27回目となる今大会は、「JAPAN RISING 夢、再び。」をテーマに、再び世界に挑戦する“日本のチカラ”への期待とともに、鈴鹿サーキットの会場全体が一体となり盛り上がる鈴鹿ならではの様々な観戦環境をご用意することで、特別な日本グランプリとして、これまで来場いただいた多くのファンの皆様、そして次世代ファンの皆様にF1の魅力を感じていただけるイベントを作り上げてまいります。

我々は主催者として、F1日本グランプリの価値を高め、その魅力をお伝えし、ひとりでも多くのファンの皆様にお越しいただけるよう努力を続けて参ります。そのためにも、メディアの皆様ならびに関係各位には、今後も長きにわたり、弊社へのご支援、ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

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カテゴリー: F1 / F1日本GP