インディカー:グロージャンがF1から転向3戦目で初ポール獲得。佐藤琢磨は17番手 / 第5戦
2021年のインディカー 第5戦 インディアナポリスの予選が5月14日(金)に行われ、ロマン・グロージャン(Dale Coyne Racing with RWR)が初ポールポジションを獲得した。佐藤琢磨(Rahal Letterman Lanigan Racing)は17番手だった。

インディアナポリス・モータースピードウェイのロードコースを使用して開催される第5戦。オーバル以外のレースに参戦しているロマン・グロージャンは初の“Fast 6”進出を果たすと、2度のチャンピオンであるジョセフ・ニューガーデン(Team Penske)を0.126秒上回って1分09秒439を記録し、インディカー初ポールポジションを獲得した。

ロマン・グロージャンにとっては、2011年にGP2でイスタンブールパークで獲得して以来のポールポジションとなる。

「アメージングだ!」とロマン・グロージャンは語った。

「Q1で自分が走行するグループを見た時、最初のセッションを抜け出せば問題ないだろうと思った。最後の数周、僕たちは乗れていた。なんて日だ。ここしばらくでいちばん幸せだ」と語った。

佐藤琢磨はQ1で9番手となり敗退。明日の決勝は17番グリッドからのスタートとなる。



Pos.No.DriverTeamTimeSession
151R.グロージャンデイル・コイン・ウィズ・RWRH1’09.4396Fast Six
22J.ニューガーデンチーム・ペンスキーC1’09.5665Fast Six
360J.ハーベイメイヤー・シャンク・レーシングH1’09.6528Fast Six
410A.パロウチップ・ガナッシH1’09.7118Fast Six
53S.マクラフランチーム・ペンスキーC1’09.7140Fast Six
620C.デイリーエド・カーペンター・レーシングC1’09.8662Fast Six
721R.ヴィーケイエド・カーペンター・レーシングC1’09.8185Top 12
826C.ハータアンドレッティ・オートスポーツH1’09.8222Top 12
918E.ジョーンズデイル・コイン・レーシングH1’09.8548Top 12
1022S.パジェノーチーム・ペンスキーC1’09.8722Top 12
1115G.レイホールレイホール・レターマン・ラニガンH1’09.9060Top 12
1212W.パワーチーム・ペンスキーCNo TimeTop 12
137F.ローゼンクヴィストアロー・マクラーレンSPC1’09.8243Group 1
1427A.ロッシアンドレッティ・オートスポーツH1’09.9012Group 2
158M.エリクソンチップ・ガナッシH1’09.8382Group 1
169S.ディクソンチップ・ガナッシH1’09.9512Group 2
1730佐藤琢磨レイホール・レターマン・ラニガンH1’09.8665Group 1
185P.オワードアロー・マクラーレンSPC1’10.0726Group 2
1928R.ハンター-レイアンドレッティ・オートスポーツH1’09.8759Group 1
2014S.ブルデーA.J.フォイト・レーシングC1’10.1830Group 2
2111C.キンボールA.J.フォイト・レーシングC1’10.6810Group 1
2229J.ヒンチクリフアンドレッティ・オートスポーツH1’10.6174Group 2
2348J.ジョンソンチップ・ガナッシH1’11.0455Group 1
244D.ケレットA.J.フォイト・レーシングC1’10.9312Group 2
2586J.P.モントーヤアロー・マクラーレンSPC1’11.1370Group 2


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カテゴリー: F1 / インディカー