HRT F1韓国GP
HRTは、F1韓国GP初日のフリー走行で、ダニエル・リカルドが23番手、ヴィタントニオ・リウッツィが24番手だった。午前中にはリウッツィに代わり、ナレイン・カーティケヤンが出走した。

ダニエル・リカルド (23番手)
「今日はとてもウェットだったけど、ウェットコンディションを経験しておく必要があったので悪くはなかった。でも、週末はドライになると予想しているので、今日は残りのGPにはあまり意味はないかもしれない」

「素早く、効果的に最適なセットアップを見つけるために明日もう少し作業しなければならないし、できるだけ早くドライでサーキットを学ばなければならない。かなりのラップができたので、全体的には良い一日だった。週末がどうなるかはわからないけど、明日どのようなことができるか様子をみてみるよ」

ヴィタントニオ・リウッツィ (24番手)
「路面コンディションはかなり難しかったけど、去年も乾くのに苦労していた。低速コーナーは最悪だった。最終的にインターミディエイトタイヤで数周できたけど、それにはドライ過ぎたし、ドライにはウェット過ぎた。午前中は走っていないので、コンディションに関わらず、リズムを掴まなければならなかった。有益な情報は得られたけど、バランスに関してはイマイチだった。明日は再び金曜セッションのようになるだろうね」

ナレイン・カーティケヤン
「韓国では走ったことがなかったので、このような悪い天候で走らなければならなかったのは理想的ではなかった。インドGPに向けての準備にはあまり役に立たなかった。確実にドライだろうからね。それでもウェットコンディションでデータを収集できたことはポジティブだったし、少しはチームの助けになれたと思う。今日の仕事には満足している」

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カテゴリー: F1 / HRT / F1韓国GP