F1 ホンダF1
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1オーストリアGPの予選を振り返った。

F1オーストリアGP予選ではレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが素晴らしいパフォーマンスでモナコと並ぶ今期ベストリザルトとなる3番グリッドを獲得。予選後にルイス・ハミルトンのペナルティーが科せられたことで決勝を2番グリッドからスタートすることが確定した。

ホンダF1としては2006年以来のフロントローからのスタートになる。

ルイス・ハミルトンのペナルティが確定する前、田辺豊治は「今日はこれまでの2レースと同様に、気温が上がった中での予選になりました」とコメント。

「そのようなコンディションの中、フェルスタッペン選手が素晴らしいパフォーマンスでモナコと並ぶ今期ベストリザルトとなる3番グリッドを獲得しました。明日の決勝に向けていいポジションだと思っています」

「トロロッソ・ホンダについてはクビアト選手が不運な形でQ2進出を逃したことは残念です。スペック3投入のペナルティーでグリッド後方からのスタートになるアルボン選手と揃って、確実にポジションを上げていくレース展開になることを期待します。明日はさらに気温が上がりドライバーにとってもタフなコンディションになりますが、レッドブルのホームグランプリでいい結果を得られるよう準備を続けます」

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カテゴリー: F1 / ホンダF1 / F1オーストリアGP