F1 ホンダF1
ホンダF1の副テクニカルディレクターを務める本橋正充が、F1バーレーンテスト2日目の作業を振り返った。

バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたインシーズンテスト2日目は、昨日から天候が回復した状況で行われた。ホンダのF1パワーユニットPUを搭載した3台は、昨日の遅れをばん回すべく多くの周回を走行し、順調な一日になった。

「テスト2日目の今日は、途中の雨に悩まされた昨日とは異なり、ドライコンディションで走行できた一日となりました」

「ホンダ製PUを搭載したマシンは、昨日に続き3台が走行し、プログラムの遅れを取り戻すために、各車ともより多くの周回をこなすことにフォーカスして臨みました。日中は気温が高めで、ドライバーにとっては楽な状況ではありませんでしたが、3台そろって100周超を走行できたことはよかったと考えています」

「PUとしては、昨日実施できなかったセッティング最適化のためのプログラムを行い、遅れをばん回することができました。全体としてはいいテストになったと感じています」

「ここからまたすぐに来週の中国GPを迎えますので、今回得られたデータをきちんと反映した上で準備を進めたいと思います」

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カテゴリー: F1 / ホンダF1