F1 ホンダF1 イギリスGP
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、トロロッソ・ホンダのF1イギリスGPの予選を振り返った。

フリー走行3回目の序盤、ブレンドン・ハートレーがサスペンション故障によって大クラッシュ。ダメージはモノコックまで及び、予選に出走することができなかった。

チームメイトのピエール・ガスリーも、ハートレーのクラッシュの原因究明のためにフリー走行3回目で走ることができなかったが、サスペンションを交換してほぼぶっつけで挑んだ予選でQ2進出を果たして14番グリッドを獲得した。

「まず、あのような大きなクラッシュにもかかわらずハートレー選手に怪我がなかったことは幸いでした」と田辺豊治はコメント。

「フリー走行で十分に走ることができなかったにも関わらず、予選Q2進出を果たしたガスリー選手はいい仕事をしてくれたと思います」

「また、チームも予選に間に合わせるために非常に速いスピードでサスペンションの交換作業を完了させてくれました」

「チームとしてはここまで難しい週末になっていますが、ここからは明日の決勝でのパフォーマンスにフォーカスしていきます」

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カテゴリー: F1 / ホンダF1