ホンダ F1
ホンダは、チームのホームグランプリであるF1イギリスGPで次のエンジンアップグレードを投入することを検討している。

F1オーストリアGPでは、ジェンソン・バトンが予選5番手、3番グリッドを獲得し、レースでは6位入賞という競争的なレースを展開した。

今年、ホンダは多くのデザインアイデアを評価しているが、残りのトークンを使用するにあたり、どのように投入するのが戦術的に最適化を理解するまで投入を控えていた。

だが、F1オーストリアGPのパフォーマンスが今後のプランに影響するかと質問されたホンダのF1プロジェクト総責任者の長谷川祐介は「私は待ちたくありません」と Motorsport.com にコメント。

「準備ができ次第、すぐに投入するつもりです。シルバーストンであってもです。ですが、まだ情報は得ていません。それができるかどうかを確認する必要がありますからね」

「来週かもしれません! ですが、実際には毎戦で新しいアップデートを投入したいと思っています」

ホンダは、F1カナダGPで2トークンを費やして新しいターボを投入したが、今後の焦点は内燃機関の改善となる。現在、エネルギー回生のパフォーマンスは十分に優れており、今後は徹底した馬力の改善が課題となると考えられている。

「そうですね。エンジンになります」と長谷川祐介はコメント。

また、長谷川祐介は、ホンダはF1カナダGPでのターボの変更に関していくつか妥協をしなければならず、エンジンの改善も必要だと指摘した。

「十分なパワーを造り出すために、我々はエキゾーストに少しエンジンのパワーを費やしています。新しいタービンによって若干のエンジンパワーが犠牲になっています」

「新しいタービンを導入して以来、状況は改善したと思っています。カナダとアゼルバイジャンはパワー的にはあまりに競争的です」

「通常のサーキットに戻り、我々のアップデートがうまく機能した理由を証明できると思います」

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カテゴリー: F1 / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム