【GP2】 松下信治、20番手からごぼう抜きで7位フィニッシュ
松下信治は、GP2 第10戦 マレーシアのレース2で7位入賞を果たした。
GP2のレース2で、レース1でのトラブルにより20番手からのスタートとなった松下信治は、1周目に16番手にまで上がると、その後オーバーテイクを繰り返してポジションを上げた。
14周目にポイント圏内の8番手となると、15周目、17周目とその時点でのファステストラップを連発して追い上げ、ついには4秒以上の差があった7番手のマシンをパス。22周のレースを7番手で終えた。
松下信治
「昨日のトラブルは、ハーネスが断線していたようで、走行中に感じたように実際に2気筒は動いていませんでした。ハーネスを交換したら、なにごともないように快調になりました。マシンもすごくよくて、こういうマシンでいつもレースできたら、コーナーでもちゅうちょなく飛び込めるし、改めて自信もつきますね。今日は、すべてがいい流れでした。スタートもバッチリ決まって、1コーナーまでに4台抜いて、とにかくグリップがよかったので、アグレッシブに攻め続けられました。その後もペースを緩めなかったのですが、タイヤもほとんどタレなかったです。このコースに対して、マシンが完全に決まっていました。昨日からマシンはしっかり決まっていたんですが、あんなトラブルが出てしまった。それは仕方ないにしても、せめてレース2を5、6番グリッドからスタートできていたらという残念な思いはあります。でもそれは、仕方ないことですから。いつもこういう走りができれば、『よし、行けるぞ』っていう、いい意味での自分へのプレッシャーになる。アブダビも昨年のテストでもマシンはよかったし、がんばります。まだ一度もポールポジションを取ってないし、最終戦こそ予選からいい流れでいきたいですね」
カテゴリー: F1 / GP2
GP2のレース2で、レース1でのトラブルにより20番手からのスタートとなった松下信治は、1周目に16番手にまで上がると、その後オーバーテイクを繰り返してポジションを上げた。
14周目にポイント圏内の8番手となると、15周目、17周目とその時点でのファステストラップを連発して追い上げ、ついには4秒以上の差があった7番手のマシンをパス。22周のレースを7番手で終えた。
松下信治
「昨日のトラブルは、ハーネスが断線していたようで、走行中に感じたように実際に2気筒は動いていませんでした。ハーネスを交換したら、なにごともないように快調になりました。マシンもすごくよくて、こういうマシンでいつもレースできたら、コーナーでもちゅうちょなく飛び込めるし、改めて自信もつきますね。今日は、すべてがいい流れでした。スタートもバッチリ決まって、1コーナーまでに4台抜いて、とにかくグリップがよかったので、アグレッシブに攻め続けられました。その後もペースを緩めなかったのですが、タイヤもほとんどタレなかったです。このコースに対して、マシンが完全に決まっていました。昨日からマシンはしっかり決まっていたんですが、あんなトラブルが出てしまった。それは仕方ないにしても、せめてレース2を5、6番グリッドからスタートできていたらという残念な思いはあります。でもそれは、仕方ないことですから。いつもこういう走りができれば、『よし、行けるぞ』っていう、いい意味での自分へのプレッシャーになる。アブダビも昨年のテストでもマシンはよかったし、がんばります。まだ一度もポールポジションを取ってないし、最終戦こそ予選からいい流れでいきたいですね」
カテゴリー: F1 / GP2