松下信治 GP2
松下信治は、GP2 第7戦 ドイツのレース2を12位で終えた。

10時25分に開始されたGP2レース2。松下信治は、レース1で上位選手が失格となったため、9番グリッドからのスタートとなった。スタートダッシュは悪くなかったものの、ターン1でアウトに押し出される形でコースアウト。

1周目に11番手とポジションダウンします。19周目、ヘアピンコーナーのターン6で前を走るマシンをオーバーテイクしますがペースは上がらず。終盤タイヤが厳しくなり後続にパスされ13番手でフィニッシュした。上位選手がペナルティによりタイム加算され、松下信治の順位は12位となった。

松下信治
「スタートはレース1同様ホイールスピンさせすぎてしまいました。ここの路面のグリップが低いからかもしれないです。1コーナーはアウト側から入っていったんですけど、立ち上がりで縁石をはみ出して、飛び跳ねて、もしかしたらその時にスタビライザーが折れたのかもしれません。最後はタイヤが完全に垂れてしまって、厳しいレースでした。チームメートのセルゲイ(シロトキン)とは違うセッティングで、オーバーステア気味に、もっとフロントをしっかりさせる感じでいったんですけど、それが結果的によくなかったみたいです。序盤はペースを抑え気味だったのに、それでもすっかりタイヤがダメになってしまいました。ここ数戦、ずっとうまくいかないですね…。それがなぜなのか、しっかり見極めないといけないと思っています」

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カテゴリー: F1 / GP2