マルシャ MR01
ティモ・グロックは、マルシャはKERSについて心配する以前にマシンの適切な基盤を整える必要があると述べた。

マルシャは、新車MR01のクラッシュテストに合格できず、ティモ・グロックとシャルル・ピックは、公式テストで新車を走らせることができなかった。

新規参入チームとしてライバルであるケータハムは、今年からレッドブルのKERSを搭載。初回から冬季テストに参加し、中団チームと遜色ないパフォーマンスをみせている。

新規参入チームとしてライバルだったケータハムは、今年からレッドグルのKERSを搭載。初回から冬季テストに参加し、中団チームとそん色ないパフォーマンスをみせている。

だが、ティモ・グロックはマルシャはまだその段階に達していないと述べた。

「KERSに関して、もちろんそれがないことは不利だ」とティモ・グロックは SID通信 にコメント。

「でも、これまでも言ってきたように、僕たちの焦点は、KERSで0.5秒を稼ぐために必要な資金やマンパワーについて心配をする前に、空力的で不足している4秒を取り戻すことだ」

「まずは基盤を整ければならない」

関連:マルシャ MR01、KERS非搭載を決定 - 2012年1月28日

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カテゴリー: F1 / ティモ・グロック / マルシャ