F1 フォースインディア 日本グランプリ
フォースインディアは、F1日本GPの決勝レースで、セルジオ・ペレスがトップ3チーム以外の“ベスト・オブ・ザ・レスト”となる7位。エステバン・オコンも9位に入り、ダブル入賞を果たした。

オトマー・サフナウアー (チームプリンシパル)
「今日の午後はチャンスを最大限に生かせたと思う。我々は重要な8ポイントを獲得するためにフラッグまでずっと戦わなければならなかった」

「我々の戦略は2台がフィールドを通って順位を取り戻すために様々なオーバーテイクをこなす必要のなるものだったが、うまく機能した。セルジオは“ベスト・オブ・ザ・レスト”でフィニッシュするためにグロージャンに素晴らしい追い抜きをみせた。スターティングポジションを考えれば、今日はうまくリカバーできたし、チームは戦略判断において素晴らしい仕事をしてくれた。最近、我々はパフォーマンスを大きく解放しているし、最後の数戦でもとにかくこのポイントスコアリングの勢いを維持する必要がある」

セルジオ・ペレス (7位)
「今日は良い結果が得られた。現実的に達成を望めるベストな結果だったと思う。昨日のイマイチな予選の後、僕たちは多くのポジションを取り戻したし、本当にレースから最大限を引き出せたと思う。僕たちのペースは素晴らしかったし、チームは素晴らしい戦略を展開してくれた。ハースを倒すためには積極的に行かなければならないことはわかっていたし、ピットストップではほぼグロージャンをアンダーカットしかけていたけど、ルクレールとのバトルで少しタイムを失ってしまって、わずかに足りなかった。バーチャルセーフティカーのリスタート後にグロージャンに本当に接近することができたし、チャンスと見て仕掛けた。今日のパフォーマンスについて本当に興奮している。ハードにプッシュしなければならなかったし、いくつか良いオーバーテイクができた。素晴らしいレースだった」

エステバン・オコン (9位)
「今日、チームは多くのポイントを獲得できたけど、僕たちの最終リザルトは昨日のペナルティによって決まってしまったのであまり満足はしていない。僕たちは週末ずっと4番目に速いチームとして素晴らしいスピードを示していたけど、もっと高い位置からスタートできなければ、レースでそれを示すのは難しい。今日はいくつか楽しい瞬間があったし、多くのオーバーテイクをしなければならなかった。新品タイヤを履いているときは大きなペースアドバンテージがあるし、最終的に僕たちの戦略は成果を挙げた。最後の数周ではグロージャンを捕えるために近づいていたけど、仕掛けるチャンスはなかった」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1日本GP