F1 フォース・インディア オーストラリアグランプリ 2018年のF1世界選手権
フォース・インディアは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが11位、エステバン・オコンが12位でレースをフィニッシュした。

セルジオ・ペレス (11位)
「僕たちにとってかなり不運な週末だったけど、それでも今回のレースから得られるポジティブなことはあった。あと一歩届かなかったけど、僕たちは1ポイント獲得に近づいていた。レース全体を通してプッシュしていたし、特に終盤のラップではサインツを追いかけていた。彼に本当に近づくことができたけど、十分ではなかった」

「メルボルンではオーバーテイクがとても難しい。ボッタスも同じように第1スティントで僕を抜けなかった。バーチャルセーフティカーもまったく助けにならなかったけど、こういうときもある。それでも自分のパフォーマンスとチームとして成し遂げた仕事には満足している。僕たちは前に進んで改善しつづけなければならないけど、すぐにポイントを争えるポジションにたどり着けると信じている。バーレーンで早くも改善が見られることを期待している。オーバーテイクは可能だし、メルボルンよりも戦略が大きな役割を果たすレースだ」

エステバン・オコン (12位)
「今日は簡単なレースではなかった。オーバーテイクはとても難しかったし、1周目にランス(ストロール)の前に出ることはできたけど、セーフティカーまでに全員の差はすぐに広がってしまった。しばらくの間ボッタスと戦っていたし、セーフティカー後のリスタートではもう少しでセルジオを抜けそうだった。予選ペースと比べてレースペースの方が良かったのは確かだけど、現時点でトップ10入りするためには少しパフォーマンスが不足している。F1ではすぐに状況が変わるし、バーレーンでさらなる何かをもたらせるように今後2週間でプッシュし続けていく」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア