フォース・インディア F1ドイツGP 予選
フォース・インディアは、F1ドイツGPの予選で、ニコ・ヒュルケンベルグが5番手、ポール・ディ・レスタが9番手だった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (5番手)
「とても興奮している。特にホームレースでは予選をうまくやることは常に特別なことだからね。全てを少しずつまとめたセッションだった。スリック、インタイーミディエイト、ウェットで走行したからね。Q3が最もトリッキーなコンディションだったと思う。アウトラップでさえアクアプレーニングでコースオフしてグラベルに突っ込んだ」

「幸い、運良く続けることができたけど、トラックにはごくわずかなグリップしかなかった。高い位置からスタートするときは、当然上位でフィニッシュしたいものだし、力強いレースができることを期待している。明日はドライになりそうだし、後ろには速いクルマがたくさんいるので、戦略を働かせるために慎重に考えていく必要がある」

ポール・ディ・レスタ (9番手)
「とても難しいセッションだったし、雨は全員にとって楽ではなかった。バックストレートに2〜3個の大きな水たまりがあってアクアプレーニングが酷かった。Q3の終盤、最後の走行に備えていたけど、トラフィックがあまりうまく働かず、本当に大事な時にラップを得るのに苦労した。それでもトップ10に入れたので満足している。でも、いつだってさらに高いグリッドを望むものだ。明日はドライになるようなので、ドライでクルマの感覚を確立させるためにも午前中の最終プラクティスで多くの走行ができたのは重要だった。明日はポイントを獲得するために有利なポジションにいるし、レースで戦って前進する準備はできている」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1ドイツGP