フォース・インディア:惜しくもポイントを逃す (F1イギリスGP)
フォース・インディアは、F1イギリスGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが12位、ポール・ディ・レスタがリタイアだった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (12位)
「今日はタフなレースだった。特に僕のクルマはウェットコンディション向きにセットアップされていたからね。昨日はそれが役に立ったけど、今日はトップスピードが損なわれてしまった」

「レースでは常に周りにマシンがいた。特に最後の数周はブルーノとジェンソンから順位を守らなければならなかったし、いかなるミスも許されなかった。残念ながら、残り2周でターン3の進入でリアがロックして、ブルーノにDRSゾーンで僕を追い抜くチャンスを与えてしまった。終了間際にポイントを失ったことにはフラストレーションを感じているけど、タイヤのパフォーマンスは尽きていたし、最終スティントではクルマが運転するのが簡単ではなかった


ポール・ディ・レスタ (リタイア)
「何が起こったのかよくわからない。ターン4で右リアタイヤの圧力がなくなった。パンクしたのは明らかだったし、リムから剥がれてしまった。僕にできるのはピットにマシンを戻すことだけだったけど、フロアにかなり多くのダメージを負ってしまった。新品タイヤで戻ったけど、多くのダウンフォースを失っていたし、ベケッツでコースオフしてしまった。それでチームはマシンをリタイアさせるように伝えてきた。昨日ドライセットアップで走るというギャンブルをしていたし、今日のコンディションは僕たちにとって理想的だったのでとてもガッカリしている。ポジティブな話では、天気を我慢して一週間ずっと素晴らしいサポートを示してくれたファンに心から“ありがとう”と言いたい」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1イギリスGP