フォース・インディア F1ドイツGP 初日
フォース・インディアは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが10番手、ポール・ディ・レスタが12番手だった。

エイドリアン・スーティル (10番手)
「両方のセッションを通してマシンのアンダーステアに苦しんだので、それらの問題を解決させるために懸命に作業していた。車高を変えてみたり、いくつかのことを試して、いくらか改善を見つけることができた」

「今朝のプログラムでは新しいフロアで走ることに集中していたけど、全てはかなりポジティブに思える。午後はよりレースのための準備作業をしていたし、いくつか長い走行をしてタイヤの有益なデータを得られた」

ポール・ディ・レスタ (12番手)
「ニュルブルクリンクの完全なグランプリサーキットは初めてだったので、予備知識を得て、トラックの自信を深めることが今日の一部だった。セッションの始めから特に高速コーナーでマシンのバランスはかなり安定していた。低速コーナーでのマシンパフォーマンスを改善させようとしていたし、リアのロックを避けるためにブレーキングスタビリティに取り組んだ。今日は全体的にマシンがうまく機能していたし、今晩組み立てるための良い基礎が得られた」

ニコ・ヒュルケンベルグ
「セッションを楽しめたし、F1カーで初めてニュルブルクリンクを走るのは楽しかった。でも、最初の走行でKERSを失ってマシンの挙動がかなり変ってしまったのでスタートはトリッキーだった。幸い、残りの走行ではKERSを復活させることができた。今日の目的のひとつは、僕が古いバージョンのフロアで走り、エイドリアンのマシンに新しいフロアと比較することだった。いくつか有益なデータが得られた。最後の走行で新しいソフト開発タイヤで走ったけど、感覚はかなり良かったね」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1ドイツGP