FIA(国際自動車連盟)の2023年08月のF1情報を一覧表示します。

F1、フレキシウイングの取り締まりを強化…FIAが技術指令を発行

2023年8月31日
F1、フレキシウイングの取り締まりを強化…FIAが技術指令を発行
F1チームは、FIA(自動車連盟)が違法と思われるトリックへの対策に動いていることを受け、今週末のイタリアGP以降、フレキシブルウイングに対する新たな取り締まりに直面するようだ。

今月初めに報じられたように、FIAは各チームが許容範囲の限界を押し広げていると考え、今季前半戦のフレキシブルウイングを厳しくチェックしてきた。

フェリペ・マッサ、クラッシュゲート隠蔽でのタイトル喪失でF1とFIAを提訴

2023年8月18日
フェリペ・マッサ、クラッシュゲート隠蔽でのタイトル喪失でF1とFIAを提訴
フェリペ・マッサが、F1とFIAを相手取り、2008年のタイトル剥奪を企てたとして訴訟を起こした。

ロイター通信によると、8ページにわたる正式な「Letter Before Claim(請求前文書)」が8月15日にF1最高経営責任者(CEO)のステファノ・ドメニカリとFIA会長のモハメド・ビン・スライエムに送付されたという。

モハメド・ビン・スライエムFIA会長 「2026年にF1マシンの軽量化を図る」

2023年8月14日
モハメド・ビン・スライエムFIA会長 「2026年にF1マシンの軽量化を図る」
FIA(国際自動車連盟)のモハメド・ビン・スライエム会長が、2026年に導入される次世代技術規則ではF1マシンの軽量化を図ると語った。

2026年シーズンのパワーユニットレギュレーションはすでに決定しているが、シャシーレギュレーションについては現在協議中だ。元ラリードライバーのベン・スラエムは、マシンの重量が減ることを切望しているという。

FIA会長 「アメリカと中国のワークスチームがF1に参加するのが夢」

2023年8月6日
FIA会長 「アメリカと中国のワークスチームがF1に参加するのが夢」
FIA会長のモハメド・ビン・スライエムは、アメリカと中国のワークスチームがF1のグリッドに加わることを望んでいると語った。

FIA(国際自動車連盟)は、2017年シーズンから存在する10チームを超えて現在のパドックを拡大することに熱心だ。しかし、F1チーム側からは、追加チームが年末の収益分配にどのような影響を与えるかを懸念する声が上がっている。

FIA、F1マシンの雨天の視界を改善する“スプレーガード”のデザインを公開

2023年8月2日
FIA、F1マシンの雨天の視界を改善する“スプレーガード”のデザインを公開
FIA(国際自動車連盟)は、ウェットレースでF1ドライバーが遭遇する視界の問題を改善するためにテスト中の「スプレーガード」のデザイン画像を公開した。

近年、悪天候によっていくつかのレースが中断されたF1では、この問題が特に深刻化している。昨年は鈴鹿で開催された日本GPが土砂降りによって中断され、2021年にはスパ・フランコルシャンで開催されたベルギーGPが激しいレースのためにセーフティカーが導入され、わずか3周で中止となった。

F1予算上限検査官、チームスタッフ間のWhatsappメッセージまで調査

2023年8月1日
F1予算上限検査官、チームスタッフ間のWhatsappメッセージまで調査
F1の予算上限検査官はWhatsappのテキストメッセージまで調べており、最大3つのトップチームが支出違反で有罪になる恐れがある。

オランダのDe Telegraaf紙によると、昨年同様、レッドブルとアストンマーティンが再びFIAのスポットライトを浴びているが、今回は、メルセデスも調査の対象となっていると伝えられている。
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