FIA(国際自動車連盟)の2018年11月のF1情報を一覧表示します。

F1 | 論争を呼んだ予選での計量手順の変更はなし

2018年11月20日
F1 予選 計量手順
FIA(国際自動車連盟)のF1レースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、F1ブラジルGPでセバスチャン・ベッテルが計量台を“破壊”して処罰されたF1の予選における計量手順に関する不満に反論した。

セバスチャン・ベッテルは、Q2の序盤にランダムで計量チェックに呼び出されたが、変化するコンディションで急いでアタックしたかったことで、オフィシャルの指示に従わず、自走して計量台に乗ったことを含めた違反を犯し、5000ユーロ(約322万円)の罰金と戒告処分を科せられた。

F1 | メルセデスのホイールリム問題は“解決済み”

2018年11月17日
F1 メルセデス ホイールリム
FIA(国際自動車連盟)は、論争となっていたメルセデスのホイールリム設計に関する問題は解決済みであると述べた。

今年初め、メルセデスは新たなホイールリムのデザインとアッセンブリーを導入。リアライヤの温度を維持するべく、リアホイールには穴と溝が設けられた。

FIA、フェルスタッペンとオコンのF1ブラジルGPでの一件の幕引きを宣言

2018年11月17日
F1 マックス・フェルスタッペン エステバン・オコン
FIA(国際自動車連盟)は、F1ブラジルGPのレース後のマックス・フェルスタッペンとエステバン・オコンの騒動について、フェルスタッペンへの2日間の社会貢献活動のペナティを科し以外にはさらなる議論は行わないとした。

マックス・フェルスタッペンは、レースをリードしていたF1ブラジルGPの決勝レースで周回遅れのエステバン・オコンに衝突されて激語。レース後の計量時のオコンの対応に激高したフェルスタッペンは、数回にわたってオコンを突き飛ばした。

ルイス・ハミルトン 「レーサーを目指す子供たちの学校教育を支援したい」

2018年11月6日
F1 ルイス・ハミルトン
5度のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、若手ドライバーが教育面であまりに多くの妥協を強いられてしまう危険性を懸念しており、FIA会長のジャン・トッドと話し合いを行う意向であることを明らかにした。

ルイス・ハミルトンは、レーシングドライバーとしてのキャリアを追求して学校を辞めて成功を収めることができなかった場合に拠り所がほとんどない若手ドライバーたちの手助けをしたいと考えている。

F1ベトナムGP 「2020年にハノイで開催される」

2018年11月2日
F1 ベトナムGP
ベトナム政府関係者は、2020年に首都ハノイの市街地でF1レースを開催すると述べた。

ベトナム政府はレースへの支持を表明したが、FIAからの発表はまだない。ハノイの人民委員会は、グランプリ・サーキットは来週の祭典で発表されると述べた。レース資金は、政府ではなく民間セクターから拠出されるという。
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