FIA(国際自動車連盟)の2018年09月のF1情報を一覧表示します。
ハンコック、2020年以降のF1公式タイヤ供給に入札
2018年9月22日

現在、F1の公式タイヤサプライヤーを務めるピレリの契約は2019年末で期限を迎える。そのため、FIA((国際自動車連盟)は今年7月に2020年以降のF1公式サプライヤーの入札プロセスを開始していた。
ピレリはすでに継続の意向を示しており、入札が成功した場合、現在の商業契約をベースとしてF1へのタイヤ供給を続けていくことになる。
FIA 「フェラーリの新しいカメラ冷却デバイスに違法性はなさそう」
2018年9月21日

フェラーリは、F1イタリアGPでカメラを冷却する“アイスバック”を禁止されたが、先週末のF1シンガポールGPではSF71Hのエアボックスに別の冷却装置を装着していた。
FIA 「3台体制よりも新規F1チームを促進できるルール作りが最善策」
2018年9月20日

若手ドライバーのためのシート獲得に苦労しているメルセデスのF1チーム代表トト・ヴォルフは、ライバルのチーム代表に3台目のF1マシンを運営することを検討するよう呼びかけている。
FIA会長 「セルジオ・マルキオンネはF1の将来の方向性に前向きだった」
2018年9月10日

セルジオ・マルキオンネは、リバティメディアが示したF1の将来のレギュレーション案に強い反発を示しており、F1撤退も辞さないという強硬な姿勢を示していた。
FIA 「新規メーカー参入のためにF1エンジン規約を変えるわけではない」
2018年9月9日

F1は、2021年にレギュレーションの次のサイクルを迎える予定となっているが、“安価・シンプル・大音量”のエンジンを導入するという当初の提案は希薄化してきている。
FIA会長ジャン・トッド 「F1の完全EV化の考えは“ナンセンス”」
2018年9月7日

最近、F1のモータースポーツディレクターを務めるロス・ブラウンは、それがF1にとって最も適してると考えられるならば、10年以内にもF1マシンを完全に電気自動車化する可能性もあると語っていた。
F1 | 2021年に見た目を改善した新バージョンのヘイロー導入を検討
2018年9月6日

FIAは長年にわたってドライバーの安全性改善のための研究を続けており、2018年からF1世界選手権にドライバーの頭部を保護するコックピット保護デバイス『ヘイロー(Halo)』をF1マシンに装着することを義務化した。
FIA、DRSトラブル多発についてF1チームと議論
2018年9月6日

F1イタリアGPのフリー走行2回目、マーカス・エリクソンはホームストレートエンドのブレーキングでDRSが閉じなかったことによってコントロールを失って大クラッシュを喫している。
FIA、フェラーリ/ハース型の技術提携への対応を検討
2018年9月5日

ハースとフェラーリの密接な技術提携は、競争力のあるVF-18を生み出した。エンジンだけでなく、多くのパーツを共用するハースのマシンはしばしば“白いフェラーリ”だと揶揄され、問題化している。