FIA(国際自動車連盟)の2016年03月のF1情報を一覧表示します。
F1予選ルール:4チームが妥協案を拒否
2016年3月31日
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2016年開幕戦オーストラリアGPで非難の的なった新予選ルール。FIAは“Q3”のみを以前のものに戻すという提案をしていたが、マクラーレンとレッドブル側がその提案を拒否したことで、今週末のF1バーレーンGPでは新予選ルールが継続されることになったと報じられていた。
F1:バーレーンGPでは予選ルールの変更はなし
2016年3月25日
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F1オーストラリアGPで初めて実施された新予選ルールには非難が殺到し、F1チーム代表は2戦目のF1バーレーンGPでそれを撤廃することに同意していた。
しかし、24日(木)に行われたF1ストラテジーグループのミーティングで、ルール変更に必要な満場一致の合意が得られなかった。
F1バーレーンGPの予選はQ3のみ2015年版?
2016年3月24日
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メルボルンでは、分刻みでノックアウトとなる“椅子取りゲーム”の予選フォーマットが失敗に終わり、F1チーム代表はすぐさま廃止にするとの決定に達した。
しかし、F1委員会は、完全に廃案にするのではなく、新フォーマットを微調整することを要求するかもしれないことが明らかになっている。
F1:新予選ルールの完全撤廃に「待った」
2016年3月23日
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新予選ルールが初導入されたF1オーストラリアGPの予選Q3では、セッション終了数分前にコース上にクルマがまったく走らないというシラケた結末を迎えたことで議論の的となり、F1チームは日曜日の朝に緊急ミーディングを開いて、F1バーレーンGPでは以前の予選フォーマットに戻すことで合意した。
F1:“厳しすぎる”無線規制を一部緩和へ
2016年3月21日
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2016年F1シーズン、FIAはF1競技規則 第20条1項の「ドライバーは、1人で援助なしに運転しなければならない」を厳しく適用することを決定。FIAのレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、ピットウォールからF1ドライバーへの無線によるコーチングが“許容できないレベル”に達したことがその要因だとしていた。
F1:新予選フォーマットの撤廃で合意
2016年3月20日
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時間制で一人ずつドライバーをノックアウトされる方式の新しい予選ルールは、アクションの多かったQ1でさえアタックラップを走るタイミングを逃すドライバーが多く、ポールポジションを決定するQ3では、メルセデス勢が早々と戦いを終え、予選は3分以上を残して誰も走行しない事態に陥った。
F1チーム代表、予選フォーマットについて緊急ミーティング
2016年3月20日
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時間制で一人ずつドライバーをノックアウトされる方式の新しい予選ルールは、不当な脱落やタイヤをセーブすることを望むドライバーが現れ、早すぎるセッションの終了に至った。
F1:捨てバイザーのコース上への投げ捨てを禁止
2016年3月20日
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メルボルンの予選前、FIAのレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、ドライバーにレギュレーションでステバイザーを捨てることが禁止されていることを思い出させるようチームにメモを送った。
F1:新予選ルールに早くも非難の声が殺到 「廃止にするべき」
2016年3月19日
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土壇場の予選フォーマットの調整は最初から議論の的となっていたが、土曜日の午後にアルバートパークであのような大惨事を想像する専門家はほとんどいなかった。