FIA(国際自動車連盟)の2012年08月のF1情報を一覧表示します。

FIA、EVレース“フォーミュラ E”を2014年から開催へ

2012年8月29日
フォーミュラ E
FIAは、FIA フォーミュラ E 選手権の商業権について投資コンソーシアムのフォーミュラEホールディングスと合意に達したことを発表した。

フォーミュラEは、電力だけで動くフォーミュラカーを特徴とした新しいチャンピオンシップ。今後数十年間の自動車産業の未来に対して期待されているカテゴリー。2013年にデモ走行を開始し、2014年に10チーム、20名のドライバーによる選手権を開催するとしている。

ファブリス・ロム(元ルノー)、FIAでの仕事を語る

2012年8月16日
ファブリス・ロム
元ルノーでエンジニアを務めたファブリス・ロムが、FIAでの仕事について語った。

ウィリアムズやベネトン、そしてフェルナンド・アロンソの時代を通してルノーでエンジニアを務めたフランス人のロムが、最後にF1チームと仕事をしたのは2011年。重要なパートナーであるレッドブルとエンジンサプライヤーをつなぐのが彼の役割だった。

チャーリー・ホワイティング 「シューマッハはルールを覚えるべき」

2012年8月7日
ミハエル・シューマッハ
FIAのチャーリー・ホワイティングは、F1ハンガリーGPでのミハエル・シューマッハとメルセデスAMGのミスを批判した。

F1ハンガリーGPのスタートで、ミハエル・シューマッハが間違ったグリッドにマシンを停めたことで、スタートは中断され、エクストラフォーメーションラップ後に再スタートとなった。

ロータス、技術論争に対するFIAの対応を支持

2012年8月4日
ロータス
今年、技術論争の結果としてレッドブルがマシンに多くの変更を強いられているが、ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは、FIAの対応を信頼している。

2年連続でチャンピオンシップを獲得してきたレッドブルは、マシンデザインについてライバルチームとFIAから様々な指摘を受けている。

F1モナコGP以降、レッドブルは、フロアの穴、ホイールハブ、手動でのサスペンションセッティング、エンジンマップを変更するよう求められた。
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