フェラーリF1代表 カルロス・サインツとの2027年までの契約延長を示唆
スクーデリア・フェラーリのF1チーム代表を務めるフレデリック・バスールは、カルロス・サインツに2027年までの新たな契約をオファーする可能性があることを示唆した。

最近、フェラーリがシャルル・ルクレールとの契約を2030年まで延長する一方で、がサインツには新たに2年間の契約延長を提示しただけだったとの噂が流れた。両ドライバーは2024年末まで契約している。

「我々はミーティングを行い、会話を始めている」とバスールは、フィオラノで行われたクリスマスランチイベントでメディアに語った。「しかし、メルセデスが8月に2人のドライバーを更新したのに比べれば、我々には多くの時間がある」

バスールは、基本的にルクレールがフェラーリの優先ドライバーであるという繰り返しの噂に反論した。

「我々には2人のドライバーと2台のマシンありて、どちらも1年の間に多かれ少なかれ同じポイントを獲得している」とバスールは語った。

「そして、もし2024年にフェラーリにふさわしい2人のドライバーがいれば、2025年、2026年、2027年にも彼らを起用したい」とバスールは付け加えた。

バスールは、フェラーリの2024年型マシンは、今年と比較して「95%」新しいコンポーネントが採用されており、2月13日に公開される予定であることを明らかにしている。

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / カルロス・サインツJr.