フェラーリF1、2022年F1マシン『F1-75』の画像が流出
フェラーリF1の2022年F1マシン『F1-75』の画像が発表前日に流出。マシンの写真をこっそり撮影した誰かが意図的にリークしたようだ。

F1チームの新車の画像が流出することはよくあることではあるが、正式発表の1日前に流するすることは滅多にない。フェラーリF1がそれを望んでいないことは確かだ。通常、フェラーリF1は情報漏洩を防ぐのが非常に得意だが、今回は誰かがチームを裏切ったようだ。

流出したフェラーリF1の2022年F1マシン『F1-75』は、すでに発表されているチームウェアと同様にブラックが特徴的。クラシックな赤とフロントウイングとリアウイングの黒は1990年代の象徴的な跳ね馬を連想させる。エンジンカバーには『F1-75』の名前の由来である75周年の記念ロゴも確認できる。サイドポッドの吸気口は独特なコンパクトな形状で、下部が大きくアンダーカットされ、マシン側面にはルーバーも確認できる。

以前の報道では、正式なカラーリングはバーレーンで登場するとされており、変更される可能性がある。

フェラーリF1は、2月17日(木)の日本時間22時から2022年F1マシン『F1-75』の発表会を行う。

フェラーリF1、2022年F1マシン『F1-75』の画像が流出

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ