F1 フェラーリ カナダグランプリ 2018年のF1世界選手権
フェラーリは、F1カナダGP初日のフリー走行でキミ・ライコネンが2番手タイム、セバスチャン・ベッテルが5番手タイムだった。

キミ・ライコネン (2番手)
「このトラックは望んでいる状況をまとめるのが簡単ではない。ストレートにはいかないし、そこは予想していた。とてもバンピーだし、それだけでなく、バンピーな中で縁石を使わなければならない」

「ローダウンフォースと低いグリップの組み合わせがとても難しくしている。ハイパーソフトに関しては少なくともどのように機能させるかについて良いアイデアを得ることができた。1発ではいい感じだし、その後もかなり長持ちしている。僕たちは一日を通して改善していたし、それは僕たちが正しい方向に進んでいることを示している。まだいくつか作業が残っているのは確かだけど、セッション終了時には少し満足できていた」

セバスチャン・ベッテル (5番手)
「まだ完全には満足できていないし、まだやらなければならない作業はあるけど、僕たちはそこまで離されてはいない。最終的に今日はあまり多くの周回を重ねることができなかったし、少し遅れて走行していたと思う。全ての答えを知るのは難しいし、全てをまとめるにはもっと時間が必要だと思う。そのあとで何が起こるか見てみるつもりだ。様々なことを試したけど、取り組まなければならないことはまだある。リズムを掴むことができなかったけど、出来る限り多くのプログラムを消化しようと努力した。最終的に状況のもっと良い全体像を掴むにはもっと時間が必要だ。すべてをまとめることで明日に役立つことを願っている。今はやるべき仕事に集中している」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1カナダGP