フェラーリ、F1プレシーズンテスト前日にカタロニア・サーキットを予約
フェラーリは、2018年のF1世界選手権にむけて着実に準備を進めている。
昨年、ドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権の両方を2位で終えたフェラーリは、2008年以来となるタイトル奪還にむけてさらに勢いをつけようとしている。先週のメルセデスに続き、フェラーリは9日(金)に“669”というコードネームで開発している2018年F1マシンのエンジンを初始動させた動画を公開している。
今年はフェラーリはどのチームよりも早く2018年F1マシンの発表日を公表しており、メルセデスと同日となる2月22日(木)に新車を発表する。2018年もフェラーリのドライバーを務めるセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンはすでにシート合わせを完了しており、発表日の22日(木)にはフィルミングデーを使用してフィオラノのプライベートトラックで2018年F1マシンのシェイクダウンを実施し、プレシーズンテストにむけてカタロニア・サーキットに移動。
さらにテスト初日から精力的に作業を進められるように、プレシーズンテスト前日となる2月25日(日)にカタロニア・サーキットを貸し切り、フィルミングデーを利用して2018年F1マシンの再確認を行うと噂されている。
例年通り、フェラーリはまだ2018年F1マシンの名称を明らかにしていない。
ここ数年、フェラーリは毎年F1マシンの名称にあまり規則性はもたせておらず、2017年F1マシンはフェラーリの70年の歴史を表した「SF70H」、2016年F1マシンは「SF16-H」、2015年F1マシンは「SF15-T」と過去3年間はスクーデリア・フェラーリの頭文字であるSFを先頭に採用。2014年F1マシンはファン投票で「F14 T」、2013年F1マシンは「F138」、2012年F1マシンは「F2012」という名称を採用している。
2018年のプレシーズンテストは2月26日(月)から3月1日(木)までの4日間、3月6日(月)から9日(木)までの4日間と合計で8日間にわたって実際される。
カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ
昨年、ドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権の両方を2位で終えたフェラーリは、2008年以来となるタイトル奪還にむけてさらに勢いをつけようとしている。先週のメルセデスに続き、フェラーリは9日(金)に“669”というコードネームで開発している2018年F1マシンのエンジンを初始動させた動画を公開している。
今年はフェラーリはどのチームよりも早く2018年F1マシンの発表日を公表しており、メルセデスと同日となる2月22日(木)に新車を発表する。2018年もフェラーリのドライバーを務めるセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンはすでにシート合わせを完了しており、発表日の22日(木)にはフィルミングデーを使用してフィオラノのプライベートトラックで2018年F1マシンのシェイクダウンを実施し、プレシーズンテストにむけてカタロニア・サーキットに移動。
さらにテスト初日から精力的に作業を進められるように、プレシーズンテスト前日となる2月25日(日)にカタロニア・サーキットを貸し切り、フィルミングデーを利用して2018年F1マシンの再確認を行うと噂されている。
例年通り、フェラーリはまだ2018年F1マシンの名称を明らかにしていない。
ここ数年、フェラーリは毎年F1マシンの名称にあまり規則性はもたせておらず、2017年F1マシンはフェラーリの70年の歴史を表した「SF70H」、2016年F1マシンは「SF16-H」、2015年F1マシンは「SF15-T」と過去3年間はスクーデリア・フェラーリの頭文字であるSFを先頭に採用。2014年F1マシンはファン投票で「F14 T」、2013年F1マシンは「F138」、2012年F1マシンは「F2012」という名称を採用している。
2018年のプレシーズンテストは2月26日(月)から3月1日(木)までの4日間、3月6日(月)から9日(木)までの4日間と合計で8日間にわたって実際される。
カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ