フェラーリ F1 ロシアGP 予選
フェラーリは、F1ロシアGPの予選で セバスチャン・ベッテル がポールポジションを獲得。キミ・ライコネン も2番手に続き、2004年のF1フランスGP以来、実に9年ぶりとなるフロントロー独占を成し遂げた。

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「とにかく素晴らしい結果だ。昨日も午前中もとても良い走りができていたし、クルマは驚異的だった。今日の結果に秘密は何もない。クルマと一体になれれば、リズムを掴んでどうなるか予想することができるということだ」

「メルセデスと接戦になるのはわかっていたし、反対の結果になる可能性もあったけど、チームのためにフロントローを独占できてとても嬉しい。予選は良いスタートが切れたけど、Q2ではちょっとリズムを失ってしまった。Q3での最初の走行はあまりまとまりがなかったので、最後の走行に賭けた。僕たちにとってとても重要な結果だ。メルセデスは過去数年間、非の打ちどころのない仕事をしてきたからね。それを打ち破れたことはチームにとっても僕にとっても素晴らしいことだ。でも、もう明日何ができるかに目を向けていく。長いレースだし、この結果を確かなものにしたい」

キミ・ライコネン (2番手)
「全体的にとてもストレートな週末だった。クルマ、セットアップには序盤から満足できていたし、良いスタートが切れたときは、いろいろと作業したり、改善するのが楽になる。フロントローはチームにとって素晴らしい結果だ。もちろん、自分が先頭にいたいけど、このトラックで良いラップを刻むのは簡単ではない。2番手に満足しているし、今年ここまでよりもはるかにいい。嬉しいけど、まだ予選だし、ポイントを獲得できるのは明日だ。そのために良い仕事をしなければならない。大丈夫だと思うし、接戦になるのは確かだろう。良いスタートを切れることを願っているし、どうなるか見てみよう」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1ロシアGP