フェラーリ F1オーストリアGP
フェラーリは、F1オーストリアGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが3番手タイム、キミ・ライコネンが11番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (3番手)
「まだここでレースができて嬉しい。このトラックは勾配の変化があり、それがドライビングが楽しくする。どちらのセッションでも、キミと僕は違うプログラムだったで、データを総合して、テストした要素のなかで一番うまく機能したものを選ばなくてはならない」

「タイヤに関しては意外ではなかった。スーパーソフトの方が速いようだし、間違いなく予選用のタイヤになるだろう。でも、レースに関しては、まだどのような戦略にするべきか決めることはできない。今日はずっと曇りだったし、雨も少し降ってきたからね。でも、明日からは晴れるので、タイヤの挙動は変わるかもしれない。晴れが予想されているので、何が起きてもおかしくないし、できればそれがすでに今日大勢来てくれたファンのために良いショーを見せることができたら嬉しい」


キミ・ライコネン (11番手)
「今日は特に忙しかったけど、久しぶりに走るトラックに戻ってきたときはそうなる。変わりやすい天気によって、最初のセッションでのトラック時間は少なくなったけど、プログラムを完了することができた。今日はこのレースに持ち込んだ新しいパーツの分析に集中した。フェルナンドと一緒に、僕たちは違うセットアップのテストに専念した。2回目のセッションからのデータを比較できるよう、僕はフロントエンド、彼はリアを担当した。午後には、クルマの感触が良くなったけど、グリップ不足、渋滞、風などいろいろな理由によって、最終セクターのタイムを短縮することができず、良いラップをまとめることができなかった」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1オーストリアGP