フェラーリ F1オーストラリアGP
フェラーリは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが3番手タイム、キミ・ライコネンが7番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (3番手)
「シーズンの最初の金曜日はいつもちょっと緊張するものだ。新しいチャンピオンシップのスタートだし、冬の間に作業してきたことがどのように機能するかを確認するという期待の感覚がある」

「全体的に僕たちにとってポジティブな一日だったし、新レギュレーションによって導入された複雑さによるナーバスな要素はあったけど、全てがうまくいった。チームは素晴らしい仕事をしたし、問題は発生しなかった。1回目のセッションから2回目までにトラックは改善した。午前中と比較してグリップがあったし、風も強くなっていた。追加のグリップによってタイムが縮んだので、ソフトタイヤを走らせるのに役立ったのは確かだけど、いつものように金曜日の結果はあまり意味を持たないので、僕たちがどれくらい競争力があるかのはっきりした考えを持つのは不可能だ。より多くを知るためには全員が同じ仕様で走るまで待たなければならない」

キミ・ライコネン (7番手)
「かなり大変な一日だった。プログラムを完了できはしたけど、トラブルフリーではなかったからね。1回目のセッションでは少しタイムを失ってしまったけど、それによって全体的なクルマのハンドリングとピレリコンパウンドを評価するために十分なデータを得ることが妨げられることはなかった。今夜は、特に何がうまく機能していなくて、予選とレースにむけて何を改善すればいいかを理解するためにやらなければならない作業がたくさんある」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1オーストラリアGP