フェラーリ、シルバーストンテストはレースドライバーでタイヤ作業に専念
F1イギリスGPのタイヤバースト問題を受け、FIAがテスト規制を改訂して、タイヤテストに限りレースドライバーを走らせることを許可。また、若手のみがマシン開発を実施することを確実にするために、シルバーストンにオブザーバーを派遣する。
ピレリは、F1ハンガリーGPから新しいタイヤを導入することを決め、その新しいタイヤをシルバーストンでのテストに持ち込むことを明らかにしている。
だが、フェラーリは、若手によるマシン開発を放棄して、レースドライバーのよるタイヤテストに専念することを選んだ。
「もちろん、新しいことを試す機会を持つのは非常に重要なことだが、今回のテストはレースドライバーが行う」
「若手ドライバーを走らせて新しいことを試しても意味はない。若手には経験がなく、必要なフィードバックを提供することができない」
カテゴリー： F1 / スクーデリア・フェラーリ
