スクーデリア・フェラーリの2008年05月のF1情報を一覧表示します。

キミ・ライコネン、来年で引退か

2008年5月31日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが引退するという説が再び強まっている。

ライコネンとフェラーリの契約は2009年までとされている。しかし、ライコネンはフェラーリとの契約を更新しないだろうと、ドイツ誌“Rheinischen Post and TZ”は主張している。

ライコネンは最近のパーティーで、F1ドライバーとしてそれほど長く費やすつもりがないことを複数の友人に語ったという。

フェラーリ、アロンソとの契約を否定

2008年5月30日
アロンソの走りを見つめるミハエル・シューマッハ(フェラーリ)
フェルナンド・アロンソが、フェラーリと契約を結んだという噂がモナコGPのパドックで広まったが、フェラーリのスポークスマンはこれを否定した。

先週のモナコGPのパドックで、フェルナンド・アロンソが2010年にフェラーリに移籍するための契約にサインしたという噂が駆け巡った。

しかし、フェラーリのスポークスマンは、「全くのナンセンスだ」とドイツ誌“Auto Motor und Sport”に語り、この噂を否定した。

キミ・ライコネンの接触にペナルティなし

2008年5月26日
スーティルと接触し、フロントウィングを失ったライコネンのマシン(画像)
キミ・ライコネンのモナコGPでのスーティルとの接触にペナルティは科せられなかった。

キミ・ライコネンは、モナコGP決勝のレース終盤、トンネル出口でコントロールを失い、前を行くエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)に接触。スーティルの4位入賞を奪った。

スチュワードは、レース後、ライコネンにスーティルとのアクシデントについて説明を求めたが、ペナルティは科さなかった。

フェラーリ、マッサが3位&ライコネンは9位で首位脱落

2008年5月26日
フェリペ・マッサが3位表彰台(フェラーリ)
フェラーリは、F1 モナコGPで、フェリペ・マッサが3位、キミ・ライコンネン9位だった。

ポールポジションからスタートしたマッサは、スタートを決めトップでレースを展開。しかし、15週目の1コーナーでオーバーラン。クビサに抜かれる。その後、ワンストップ戦略に切り替えたが、タイヤ交換のミスなどもあり、クビサからポジションを奪えず3位でレースを終えた。

フェラーリ:モナコGP予選 フロントロー独占

2008年5月25日
フェラーリがフロントロー独占(モナコGP予選)
フェラーリはF1 モナコGPで、フェリペ・マッサが1番手、キミ・ライコネンが2番手だった。

モナコが好きではないことを公言していたマッサだが、見事に自身初となるポールポジションを獲得。すべてのセッションを1位で通過した。

ライコネンもマッサに次ぐ2番手ポジションを獲得し、優位とされたライバルのマクラーレンの前に出た。

フェラーリ:モナコGP初日 ニュータイヤに苦戦

2008年5月23日
フェラーリ(F1 モナコGP初日)
フェラーリは、F1第6戦 モナコGPのフリー走行でキミ・ライコネンが3番手、フェリペ・マッサが4番手だった。

フェラーリは、両ドライバーともニュータイヤの扱いに若干、苦労したようだ。

フェリッペ・マッサ、「モナコは好きなサーキットではないんだ」

2008年5月21日
フェリペ・マッサ(フェラーリ)
フェリペ・マッサは、今週末のモナコGPでフェラーリは速さがあるとしながらも、非常にタフな相手に戦うになると予想する。また、モナコはマッサの好きなサーキットではないようだ。

「今週末は簡単なレースにはならないだろうし、僕たちも速さがあるけど、いつもどおりマクラーレンが強いだろうと思う。」

キミ・ライコネン、「フェラーリはモナコで競争力があるだろう」

2008年5月21日
キミ・ライコネン(フェラーリ)
キミ・ライコネンは、フェラーリがモナコGPでとても競争力があると期待している。

昨年、フェラーリは、ライバルのマクラーレンのペースに匹敵することはできなかった。フェラーリは2001年のミハエル・シューマッハ以来、モナコでの勝利から遠ざかっている。

しかし、先週のポールリカールでのテストを終え、ライコネンは、チームがモンテカルロのようなトラックで進歩を遂げ、フェラーリが今回、とても力強いことを期待している。

フェラーリ、AMDとのスポンサー契約終了へ

2008年5月14日
AMDのロゴが入ったフェラーリのマシン(画像)
フェラーリは、AMDとのスポンサー契約を終了させる。

アメリカを拠点とするコンピュータ企業 AMD(アドバンスト・マイクロ・デバイセズ)は、2002年からフェラーリスポンサー契約を結んでいる。しかし、フェラーリとの契約の責任者で大のモータースポーツファンであるヘンリー・リチャード氏が同社が退社。これにともない、今回の決定が下されたとのこと。
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