スクーデリア・フェラーリの2008年04月のF1情報を一覧表示します。

キミ・ライコネン、圧倒的な走りで今季2勝目

2008年4月28日
完璧な走りで圧勝のキミ・ライコネン(フェラーリ)
フェラーリのキミ・ライコネンは、完璧な走りでスペインGPを制した。

ポールポジションからスタートしたライコネンは、スタートからリードを奪い、圧倒的なペースでレースを支配。第1スティントでは、チームメイトのフェリペ・マッサよりも重い燃料にも関わらず、リードを広げた。セーフティカーによる影響も物ともせず、今季2勝目をあげた。

フェリペ・マッサ、フェラーリに貴重な8ポイントをもたらす

2008年4月28日
貴重な8ポイントを獲得したフェリペ・マッサ(フェラーリ)
フェラーリのフェリペ・マッサは、スペインGPを2位でフィニッシュ。バーレーンGPに次ぐ、ワン・ツーフィニッシュをフェラーリにもたらした。

3番手からスタートしたマッサは、スタートでフェルナンド・アロンソをかわし、2位に浮上。トップを走るキミ・ライコネンには及ばなかったが、後続を引き離すレース展開で2位表彰台を獲得。

前戦バーレーンGPに次ぐワン・ツー・フィニッシュをチームにもたらし、コンストラクターズランキング首位に大きく貢献した。

フェラーリ:スペインGP予選 ライコネンがポールポジション

2008年4月27日
キミ・ライコネンがポールポジション(フェラーリ)
フェラーリは、F1 スペインGP予選でキミ・ライコネンがポールポジションを獲得。フェリペ・マッサは3番手だった。

穴あきノーズをはじめ、空力アップデートを加えてきたフェラーリ。

キミ・ライコネンは、金曜から圧倒的な速さをみせ、予選もポールポジションを獲得。フェリペ・マッサは最終ラップでミスを犯したが、それでも3番手ポジションを獲得した。

フェラーリ:スペインGP初日 ライコネンが両セッションでトップタイム

2008年4月26日
スペインGPで力強いスタートを切ったフェラーリ(画像)
フェラーリは、F1第4戦スペインGPのフリー走行で、キミ・ライコネンが2度のセッションの両方でトップタイムを記録。フェリペ・マッサは2回目のセッションを4番手で終えた。

フリー走行に登場したフェラーリ F2008には、先週のテストで登場した“穴あきノーズ”が装着された。マッサが、午前中のセッションでスピンするなどはあったが、2名のドライバーとも問題なく作業を完了。午前中では、フェラーリの2台のみ1分20秒台を記録するなど、力強いペースをみせた。

ライコネン、「スペインでもフェラーリの勢いは変わらない」

2008年4月24日
ポイントリーダーとしてスペインGPを戦うキミ・ライコネン(フェラーリ)
キミ・ライコネンは、ポイントリーダーとしてスペインGPに挑む。初戦はトラブルに泣いたフェラーリだが、ライコネンはバーレーンとマレーシアの勢いのままにスペインGPで勝利を目指す。

僕はバルセロナで何度もレースをしているけど、とてもチャレンジングなサーキットだね。でも、今回は特別だ。チャンピオンシップのリーダーとしてスペインに行く。もし他の全てのドライバーを抑えることができれば、チャンピオンシップでも彼らを抑えられるということだ。僕のアプローチは変わらないよ。チーム全体と同じく、100%を尽くすことだ。

フェラーリ、穴開きノーズをスペインGPで投入

2008年4月23日
穴開きノーズの準備が整ったフェラーリ(画像)
フェラーリは、バルセロナテストでテストされた穴開きノーズの準備を整えた。

穴開きノーズは、FIAの定めるクラッシュテストを通過。それにより、フェラーリに新ノーズは実戦での使用が可能になった。

この新ノーズに関して、フェラーリのチームデザイナーであるニコラス・トンバジスは、
「2秒速くなるような革新的なパーツではない。もっと単純なエアロパーツだ。他のパーツのように明確ではないけれど、重要なものではある」とコメントした。

フェラーリ、「穴あきノーズ」漏洩とスパイ活動との関係を否定

2008年4月20日
事前に情報がリークされた穴あきノーズ(画像)
フェラーリは、「穴あきノーズ」の情報がリークされたことに関して、チーム内で調査が行われているという報道を否定した。

今週のテストでフェラーリがF2008にかねてから予想されていた“穴あきノーズ”をつけて登場したことで、チーム内部のスパイがまだ活動を続けているのではないかという噂が持ち上がった。

穴あきノーズの図面は、イタリア誌“Autosprint”に、2008年シーズンが開幕する前から掲載されていた。

ミハエル・シューマッハ、タイヤ・ウォーマーの禁止に疑問

2008年4月17日
タイヤ・ウォーマー禁止に対して意見を述べるミハエル・シューマッハ(画像)
ミハエル・シューマッハは、バルセロナ合同テスト3日目にフェラーリのテストドライバーとしてF2008をドライブした。

スリックタイヤを装着し、2009年仕様のダウンフォースレベルに設定されたフェラーリF2008をドライブしたミハエル・シューマッハは、スリックタイヤとダウンフォースの削減に対しては賛成の意見を述べた。

しかし、同じく2009年に実施される予定であるタイヤ・ウォーマーの禁止に関しては疑問を投げかけた。

フェラーリ:バルセロナテスト3日目 ミハエル・シューマッハが走行

2008年4月17日
バルセロナテストに参加したミハエル・シューマッハ(画像)
フェラーリは16日、スペインのカタロニアサーキットでF1バルセロナ合同テストの3日目を実施。

3日目となる今日は、ミハエル・シューマッハが、スリックタイヤを装着し、2009年のレギューレーションに沿ったダウンフォースレベルに設定されたフェラーリ F2008のステアリングを握り、テストを実施した。
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