スクーデリア・フェラーリの2008年01月のF1情報を一覧表示します。

フェラーリ:バレンシアテスト(1月23日)

2008年1月24日
F2008で走行するライコネン 
フェラーリは23日、バレンシアでの2日目のテストを行った。

フェリペ・マッサとキミ・ライコネンは、引き続きF2008の開発を行った。主にセットアップと信頼性、スタートを集中的にテストした。

フェリペ・マッサは81周を走り、全体の2番手となる1.11.662というタイムを記録。ライコネンは、108周を走行し、マッサに次ぐ3番手タイムの1.11.850マークした。

フェラーリは明日もマッサとライコネンによりテストを行う。

フェラーリ、バレンシアテスト(1月22日)

2008年1月23日
F2008でベストタイムを記録したフェリペ・マッサ
フェラーリは22日、バレンシアでのテスト初日を迎えた。

キミ・ライコネンとフェリ・マッサは、F2008の全体的な開発を主に行い、ベストなセッティングを探った。テストは、一日を通して特に問題が起こることなく進められた。

フェリペ・マッサは97周を走行し、この日のベストタイムとなる1.12.182を記録。キミ・ライコネンは105周を走り、1.12.721というタイムで2位につけた。

テストは明日も行われ、引き続きライコネンとマッサがステアリングを握る。

フェラーリ、ヘレス合同テスト初日

2008年1月15日
フェラーリ、2008年ヘレス合同テスト初日
フェラーリは14日、ヘレスサーキットでテスト初日を迎え、キミ・ライコネンとフェリペ・マッサが新型車F2008の開発作業にあたった。

朝は雨によって進行が妨げられ、お昼までウエットコンディションは続いた。午後になって天気は回復し、ドライタイヤでの走行が可能になった。

17時にテストが終了するまで、2台のF2008はトラブルなく走行した。この日、キミ・ライコネンは59周を走行し、1.19.845のタイムをマーク。フェリペ・マッサは、43周を走行し、ベストタイムは1.20.123だった。

15日も引き続き、キミ・ライコネンとフェリペ・マッサがステアリングを握る。

フェラーリ公認ノートPCが700台限定で発売

2008年1月11日
Ferrari1005
日本エイサーは、公式スポンサー契約を結んでいるF1スクーデリア・フェラーリチームとのコラボレーションPC「Ferrari1005」を2008年1月24日に700台限定で発売する。

フェラーリ公認の「Ferrari1005」は、天板部分にF1マシンのボディーにも使用されている軽量で強いカーボンファイバーを採用した独創的なデザイン。跳ね馬のエンブレムが刻まれた付属の専用マウス、起動時に演出されるフェラーリのエンジンサウンドなど、サーキットを疾走する跳ね馬フェラーリのスピリットを受け継いだノートPC。発売価格は22万円前後。

ミハエル・シューマッハ、F2008の第一印象を語る

2008年1月9日
ミハエル・シューマッハ F1
ミハエル・シューマッハが、フェラーリの新型車「F2008」の第一印象を「とても競争力がありそうだ」語った。

7度の世界チャンピオンであるミハエル・シューマッハは、フェラーリのテストトラックであるフィオラノ・サーキットで行われたキミ・ライコネンによるF2008のシェイクダウンをピットの中から見守った。

キミ・ライコネン、「F2008の感触はとても良い」

2008年1月8日
キミ・ライコネン F1 フェラーリ F2008
フェラーリは、1月7日、フィオラノのサーキットでフェラーリの2008年マシン“F2008”のシェイクダウンを行った。初走行を終えたキミ・ライコネンは「新しいクルマの第一印象はとてもポジティブだ」とF2008の感想を述べた。

ウエット路面での初走行を終えたライコネンは、「今のところ、改善すべき部分は特に見当たらない。いくつかの問題はあったし、最終的なタイヤも試していない。でも、感触はとても良い。来週、クルマの性能を可能な限りテストするつもりだ」

フェラーリ F2008

2008年1月7日
F2008
Ferrari F2008
フェラーリの2008年F1マシン「F2008」。F2008は、昨年マシンF2007よりホイールベースを短くなっている。フロントウィングは、昨年のトヨタTF108に似た3次曲面を多用した手法を採用している。

フェラーリ、F2008を発表

2008年1月7日
フェラーリ、F2008を発表
フェラーリは1月6日、2008年シーズンのマシン「F2008」をマラネロで発表した。

翌7日には、キミ・ライコネンがフィオラノでシェイクダウンを行う。

キミ・ライコネン、「再びタイトルを狙う」

2008年1月7日
キミ・ライコネン
フェラーリは、F2008の新車発表会をマラネロで開催。キミ・ライコネンが、2008年シーズンの抱負と新車「F2008」について語った。

「再びドライバーズタイトルそしてコンストラクターズチャンピオンを獲得するために挑戦だろう。テストセッションや開幕戦がどのようなものになるか確かめなくてはならない。最も危険なチーム?マクラーレンだろう。そして、BMWもだ。厳しい一年になると思う。今年はフェラーリでの2シーズン目だ。すべてがうまくいっていると感じている。一緒に働く人を知っているし、私は、このチームが大好きだ。」

トラクションコントロールをはじめとする、2008年のレギュレーション変更に関しては、
「私たちはすでにクリスマス前に新しいシステムのテストを行っている。もうトラクションコントロールはなくなった。その事実に適合しなければならない。それ以外でも昨シーズンのものが使えない制御システムもある。しかし、新しいクルマとその変更には満足している。F2008のコックピットはよりタイトになったし、クルマは小さくなった。私たちは、それらの変更のために準備しなくてはならない。」と語った。
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