F1、2023年から全ドライバーの『ドライバーズ・アイ』カメラ搭載を義務化
F1は、2023年シーズンから全ドライバーがヘルメットカメラ『ドライバーズ・アイ』を搭載することを義務化する。

コックピットビューを実現するヘルメットカメラは、過去2シーズンにわたって散発的に使用されてきたが、F1がファンを興奮させ、トラック上のアクションに近づけるための新しい方法を模索する中で、数年前から準備されていた。

2021年のF1ベルギーGPの週末にフェルナンド・アロンソのヘルメット内で使用され、高い評価を受けた。

昨年は、ドライバーが特定の週末にベル社のヘルメットを装着している一部のF1ドライバーが、ヘルメットカメラを取り付けていたが、FIA(国際自動車連盟)は、2023年シーズンのすべてのレースで全ドライバーにヘルメットカメラを義務付けるように動いた。

「最近のイベントで最新世代のヘルメットカメラを試用した結果、大成功であることが証明され、F1グランプリの放送をより充実させるものとしてファンから非常に高い評価を得ることができた」と昨年8月の声明でFIAは述べた。

「そのため、2023年の技術規則を更新し、2023年以降、すべてのドライバーにこのヘルメットカメラの使用を義務付けることが提案され、全会一致で承認された」

現在、この技術の提供者はレーシング・フォース・グループ(Racing Force Group)に確定し、カメラの名称はドライバーズ・アイ(The Driver's Eye)と名付けられ、2023年のF1世界選手権でグリッド全体に導入される。

「レーシング・フォース・グループとF1は本日、2023年のF1世界選手権でヘルメットカメラ技術を使用することについて合意に達した」

「ドライバーズ・アイは、FIA公認のマイクロカメラ(直径8ミリメートル、重さ1.43グラム)で、ドライバーのヘルメットの内側にある保護パッドの目の高さに配置される」

「この技術は、2023年シーズン中に、F1グリッドのすべてのドライバーとヘルメットメーカーが利用できるようになる」

2023年のF1世界選手権は、3月5日にバーレーン・インターナショナル・サーキットを舞台としたF1バーレーンGPで開幕する。

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カテゴリー: F1 / F1マシン / FIA