F1、コンストラクターズ順位に基づいた風洞の利用時間制限を検討
F1チームは、小規模チームがビッグチームに追いつくことを助けるために急進的なアイデアを検討していると報じられている。

Auto Motor und Sport は、このアイデアにはコンストラクターズ選手権の順位に基づいてF1チームが風洞で利用できる時間を制限することを含まれていると報じている。

「トップ3チームは風洞を70%の時間使用することを許可される。これは現在すべての人が利用できる制限だ」と記者のマイケル・シュミットは語った。

「4番目は75%、5番目は80%と続く。9番目と10番目は100%の風洞時間を利用でき、空力不足を補うことが期待されている」

F1チームは、コスト削減のために2021年も現在の2020年F1マシンで戦うことが決定しており、新レギュレーションに合わせた2022年F1マシンの開発も一時停止され、2021年2月まで風洞の開発が禁止されている。

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カテゴリー: F1 / F1マシン