FRIC
FRICが今シーズン末まで許容される可能性は低そうだ。

先日、FIAのFIAのチャーリー・ホワイティングは、全チームの合意がなければ“FRIC(フロント&リア・インターコネクテッド)サスペンションシステム”が搭載されたマシンはスチュワードに報告される可能性があると警告した。

ロシアの f1news.ru は11チーム中7チームが非公式にFRICの今シーズン末までの存続に同意したと報じた。7チームとはフェラーリ、レッドブル、メルセデス、マクラーレン、マルシャ、ロータス、ウィリアムズだと言われている。

残るチームは、トロ・ロッソ、ケータハム、ザウバー、フォース・インディア。そのうち、フォース・インディアについては2014年型マシンにFRICを搭載してすらいないとの噂がある。

シルバーストンで抗議するつもりかと質問されたフォース・インディアのチーフオペレーティングオフィサー、オットマー・サフナウアーは「我々がそれを走らせているか否かによる」と Sky にコメント。

「我々は大多数が望んでいることをする。しかし、今回は大多数ではなく、満場一致だ。満場一致で合意がとれる可能性はゼロだと思う。FIAが禁止すべきだと考えるならそうしようと言う人間が出てくるだろう」

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カテゴリー: F1 / F1マシン