F1ドライバー、新型コロナウイルスのワクチン接種を促進するキャンペーン
F1ドライバーは、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けてパンデミックを終わらせることを促すキャンペーンのために協力した。

F1がリリースしたビデオには、19人のドライバー、FIAのジャン・トッド会長、F1のステファノ・ドメニカリCEOが参加し、新型コロナウイウスのパンデミックから「自分自身とコミュニティを守る」ためにワクチン接種を受けることを奨励している。

このビデオでは、7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンと2021年のタイトルライバルであるマックス・フェルスタッペンも登場するが、現役F1ドライバーではアルファロメオF1のキミ・ライコネンだけが不参加となった。

オミクロン株の出現により、ヨーロッパのいくつかの国では再び制限が導入され、完全なロックダウンさえ導入されている国もある。

「僕たちは大好きなものに戻る方法を見つけているけど、新型コロナウイルスは消えていない」とルイス・ハミルトンは語った。

2020年と2021年のF1シーズンは、新型コロナウイルスのパンデミックの影響を受け、F1日本GPの2年連続中を含けていくつかのイベントがキャンセルされたため、両方のカレンダーが再シャッフルされた。

F1のステファノ・ドメンカリ会長は、ブースターワクチンを含めた3回のワクチン接種を受けたことを確認した。

「ワクチンとブースターはこのパンデミックから抜け出す方法であり、我々は皆を安全に保ち、一緒に前進する必要がある」とステファノ・ドメニカリは語った。

「私はワクチンとブースターを受けているし、みんなに同じことをするようにお願いした。F1は前進しており、皆さんにそれぞれの役割を果たしていただきたいと思う」

F1の中心地である英国では1億2000万回以上のワクチン接種が行われ、6,720万人の人口のうち4,660万人がCOVIDのワクチンを完全に接種している。



このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / F1ドライバー