2022年 F1ドライバー 契約状況…ハミルトンのメルセデス残留が決定
F1王者ルイス・ハミルトンがメルセデスF1との契約を2023年まで延長し、2022年も現役を続行することが決定。来季グリッドの半分のシートが埋まった。

今シーズン限りで契約期間が満了することで注目を集めていたルイス・ハミルトンだが、2013年に移籍したメルセデスで少なくとも11シーズンを戦うことが決定した。

チームメイトのバルテリ・ボッタスも今シーズン末の契約となっているが、2022年は現ウィリアムズのジョージ・ラッセルがメルセデスF1のシートに座るというのが大方の見方だ。ボッタスは入れ替わりでウィリアムズに復帰するとの噂もある。

今年に入って、マクラーレンはランド・ノリスとの契約を2023年、アルピーヌはエステバン・オコンとの契約を2024年まで延長。マクラーレン、アルピーヌ、フェラーリは2022年シートが確定している。

レッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンと2022年まで契約を結んでおり、現チームメイトのセルジオ・ペレスの現行契約は今季限だが、現在の活躍を考えれば、延長することになるとの見方が強い。

ピエール・ガスリーがレッドブルと2022年まで契約を結んでおり、2022年もアルファタウリ・ホンダF1に残留すると見られ、角田裕毅も1年の契約オプションがあるとされいている。

F1ドライバー 契約状況

チームドライバー終了年
メルセデス ルイス・ハミルトン 2023
バルテリ・ボッタス 2021
レッドブル マックス・フェルスタッペン 2023
セルジオ・ペレス 2021
マクラーレン ランド・ノリス 2023
ダニエル・リカルド 2022
アストンマーティン セバスチャン・ベッテル 2021 +
ランス・ストロール Open
アルピーヌ エステバン・オコン 2024
フェルナンド・アロンソ 2022
フェラーリ シャルル・ルクレール 2024
カルロス・サンツ 2022 +
アルファタウリ ピエール・ガスリー 2021 +
角田裕毅 2021 +
アルファロメオ キミ・ライコネン 2021
アントニオ・ジョビナッツィ 2021 +
ハース ミック・シューマッハ 2021 +
ニキータ・マゼピン 2021 +
ウィリアムズ ニコラス・ラティフィ 2021
ジョージ・ラッセル 2021


このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / F1ドライバー