F1 カナダGP 予選 | トップ10ドライバーコメント
2019年のF1世界選手権 第7戦 カナダGPの予選が6月8日(土)にモントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われた。
ポールポジションを獲得したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。Q3の最後のアタックで1分10秒240を記録し、2番手のルイス・ハミルトンを0.206秒上回り、今シーズン初、17戦ぶり、通算57回目となるポールポジションを獲得した。
3番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続き、上位3台はミディアムタイヤでスタートする。4番手はダニエル・リカルド(ルノー)。ルノーが2列目に並ぶのは2010年のF1日本GP以来となる。
1番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
「僕たちにとって良い一日だったし、チームのために本当にうれしく思う。この数カ月は僕たちにとって簡単ではなかったし、今日のような結果を出せてうれしい。スタッフ全員に正しいメッセージを送ることができたと思う。僕たちは全力を尽くしているし、最も重要なのはプッスyし続けることだ。予選ではたくさんのアドレナリンが湧き出ていたし、無線で伝えられたときは本当にうれしかった。集中力という点でかなり緊張していたし、あのワンラップ、もしくは2回のアテンプトですべてをまとめようとしていた。ここに来て、僕たちには良いチャンスがあるおとはわかっていたし、それを確認することができた。ここでの僕たちのペースは強いし、基本的にレースではソフトタイヤを避けるべきだった。そこから仕事を続けていくつもりだ。明日はどんなことも起こり得るし、僕たちはそれを明らかにするためにレースをする。それくらいシンプルなことだ。ライバルがとても速いことはわかっている。特にレースディスタンスではね。ここまで全てのレースでそれを見ているけど、僕たちは彼らの前でスタートするし、そこに留まって、出来る限りハードに戦えることを期待している。今日はそこにチャンスがあり、それを掴んだことが重要だ。でも、明日それを確認しなければんらない。もっと歌えることを期待しているよ!」
2番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
「今日はすべてを出し切れたと思うので、がっかりはしていない。タイミングは正しかったし、手順も良かった。僕たちはできる限りのことをした。全体的に僕たちが行った仕事には満足しているし、レースに向けて良い立場にいる。あと少しで1位だったけど、フェラーリの方がは速かった。特に最終セクターではね。彼らはストレートでコンマ4~5秒は速かった。でも、彼らが速いことはわかったいたし、それは良いことだ。レースとはこうあるべきだ。今日はフェラーリ勢に割って入ることができて嬉しいし、明日は面白いレースになるだろう。明日は良いショーを見せられることを期待している」
3番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
「今日の結果は僕たちのチームにとって素晴らしい結果だし、ポールポジションを獲得したセブを祝福したい。今日の彼はとても速かったし、すべてをまとめるだけだった。彼はポールポジションにふさわしい。Q3に対応してクルマをセットアップできるように僕としてはトラックの進化を予測する方法を改善する必要がある。これを分析して、次のレースではこの分野で強くなれることを期待している。明日3番手からスタートするのは素晴らしい機会だし、ライバルと戦うのは楽しいだろうね。プッシュし続けて、力強い結果を出すためにベストを尽くしていく」
4番手:ダニエル・リカルド(ルノー)
「予選4番手でこれほどハッピーになれるとは思わなかった。ポールポジションのような気分だよ! 僕が4位だと無線で伝えられたときは本当にうれしかった。このトラックは楽しいし、いつも楽しんでいる。僕たちは初日から速さがあったと思う。昨日も僕たちは速かったけど、さらに改善を果たすことができたし、予選に向けてすべてを仕上げることができた。明日どうなるか見てみよう。スタートは面白いものになるかもしれない。今のところ、予選4番手は僕たちにとっては大きな結果だし、この瞬間を楽しんでいく」
5番手:ピエール・ガスリー(レッドブル)
「とてもいい予選にできたのではないだろうか。使えるスリップはなく、できること全てを出し尽くした走行だった。3番手に僅かな差で届なかったけど、明日の決勝を5番グリッドからスタートできることに満足している。本当に僅差の争いではあったけど、あと一歩が足りなかった。決勝はソフトタイヤでスタートしなければならず、明日は今日より暑くなると予想されているため、少し難しいスタートとなるかもしれないけど、レース自体はエキサイティングな一戦となるだろう。明日の決勝でもこのペースをキープし、トップ3の争いに食い込めるようプッシュして戦う」
6番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
「Q3の最初の走行でミスをしてしまった。スナップが出て、ターン2でスピンしてしまった。ウオールにヒットしなかったのはラッキーだったけど、2回目の走行に向けて劣勢に立たされてしまった。2回目の走行はかなりめちゃくちゃだった。何度もロックアップして、コーナーで素晴らしい仕事ができなかった。今日から学ぶ必要があるし、気持ちを切り替えて、明日はもっと強くなって帰ってくるよ。クルマのフィーリングはいいし、金曜日のロングランのペースも強そうだったので、明日のレースではチャンスがあると確信している。このトラックではオーバーテイクが可能だし、過去に素晴らしいレースを見ているので、全力を尽くして、出来る限り多くのポイントを獲得したい」
7番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
「ラップは悪くはなかったので、それについてあまり不満はないけど、あとコンマ1秒は残っていたかもしれない。シーズンでベストな予選だったし、明日に向けて良いポジションだ。ダニエルは素晴らしいラップを見せたし、今日のチーム全体の結果は素晴らしいと思う。チームは特にパワーユニットに関して本当に懸命に仕事をしている。昨年から大きなステップを果たしている。今日はその進歩がかなり明らかになったと思う。最近の僕たちのレースペースはいい感じなので、明日は力強い結果を出せることを期待している」
8番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
「昨日と比較して完璧に好転させることができたし、最終的に良い予選結果が得られた。今日は改善されていたけど、さらに結果を出せていたかもしれない。Q3のラップはあまり良いものではなかった。でも、8番手は素晴らしい結果だし、明日に向けて良いスターティングポジションだ。楽しいけど、トリッキーなトラックだし、ラップ毎に自信を深めることができた。昨日はカルロスにかなり離されていたので、今日の方がはるかにハッピーだ。状況を変える必要があったし、FP3でペースを取り戻すことができた。ルノー勢は予選で速かったし、これ以上の結果は難しかった」
9番手:カルロス・サインツ(マクラーレン)
「全体的に2台揃てQ3に進めたのは満足できることだと思うし、それが週末の目標のひとつだった。でも、自分はQ3の最後の走行でミスをしてしまい、今日の僕たちに相応しいラップをまとめることができなかった。そこは残念だし、チームに申し訳なく思う。できるだけ高い位置にクルマを置きたかったけど、トラックの限界までプッシュしているときはこのようなことは起こるものだ。明日はペナルティによって望んでいた場所からのスタートではないし、がっかりだけど、前進してポイントを獲得する十分なチャンスがあると自信を持っている。僕たちのペースは有望だし、明日を楽しみにしている。このトラックが好きだし、巡ってくるチャンスを掴む準備はできている」
10番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
「ウォールにぶつかってしまった。リアサスペンションが破損して、そのあとピットウォールの方に向かって大クラッシュした。僕たちは速かったし、Q3に進んでいた。改善していた。接戦になることはわかっていたので、全力でプッシュしようとしていた。パワーをかけるのが少し早すぎた。そこからはもうどうしようもなかった。チームには本当に申し訳ない。彼らに大きな仕事を与えることになってしまった。明日はおそらくピットレーンからのスタートになると思う。でも、彼らはもっと良い結果に値していた」
カテゴリー: F1 / F1ドライバー / F1カナダGP
ポールポジションを獲得したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。Q3の最後のアタックで1分10秒240を記録し、2番手のルイス・ハミルトンを0.206秒上回り、今シーズン初、17戦ぶり、通算57回目となるポールポジションを獲得した。
3番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続き、上位3台はミディアムタイヤでスタートする。4番手はダニエル・リカルド(ルノー)。ルノーが2列目に並ぶのは2010年のF1日本GP以来となる。
1番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
「僕たちにとって良い一日だったし、チームのために本当にうれしく思う。この数カ月は僕たちにとって簡単ではなかったし、今日のような結果を出せてうれしい。スタッフ全員に正しいメッセージを送ることができたと思う。僕たちは全力を尽くしているし、最も重要なのはプッスyし続けることだ。予選ではたくさんのアドレナリンが湧き出ていたし、無線で伝えられたときは本当にうれしかった。集中力という点でかなり緊張していたし、あのワンラップ、もしくは2回のアテンプトですべてをまとめようとしていた。ここに来て、僕たちには良いチャンスがあるおとはわかっていたし、それを確認することができた。ここでの僕たちのペースは強いし、基本的にレースではソフトタイヤを避けるべきだった。そこから仕事を続けていくつもりだ。明日はどんなことも起こり得るし、僕たちはそれを明らかにするためにレースをする。それくらいシンプルなことだ。ライバルがとても速いことはわかっている。特にレースディスタンスではね。ここまで全てのレースでそれを見ているけど、僕たちは彼らの前でスタートするし、そこに留まって、出来る限りハードに戦えることを期待している。今日はそこにチャンスがあり、それを掴んだことが重要だ。でも、明日それを確認しなければんらない。もっと歌えることを期待しているよ!」
2番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
「今日はすべてを出し切れたと思うので、がっかりはしていない。タイミングは正しかったし、手順も良かった。僕たちはできる限りのことをした。全体的に僕たちが行った仕事には満足しているし、レースに向けて良い立場にいる。あと少しで1位だったけど、フェラーリの方がは速かった。特に最終セクターではね。彼らはストレートでコンマ4~5秒は速かった。でも、彼らが速いことはわかったいたし、それは良いことだ。レースとはこうあるべきだ。今日はフェラーリ勢に割って入ることができて嬉しいし、明日は面白いレースになるだろう。明日は良いショーを見せられることを期待している」
3番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
「今日の結果は僕たちのチームにとって素晴らしい結果だし、ポールポジションを獲得したセブを祝福したい。今日の彼はとても速かったし、すべてをまとめるだけだった。彼はポールポジションにふさわしい。Q3に対応してクルマをセットアップできるように僕としてはトラックの進化を予測する方法を改善する必要がある。これを分析して、次のレースではこの分野で強くなれることを期待している。明日3番手からスタートするのは素晴らしい機会だし、ライバルと戦うのは楽しいだろうね。プッシュし続けて、力強い結果を出すためにベストを尽くしていく」
4番手:ダニエル・リカルド(ルノー)
「予選4番手でこれほどハッピーになれるとは思わなかった。ポールポジションのような気分だよ! 僕が4位だと無線で伝えられたときは本当にうれしかった。このトラックは楽しいし、いつも楽しんでいる。僕たちは初日から速さがあったと思う。昨日も僕たちは速かったけど、さらに改善を果たすことができたし、予選に向けてすべてを仕上げることができた。明日どうなるか見てみよう。スタートは面白いものになるかもしれない。今のところ、予選4番手は僕たちにとっては大きな結果だし、この瞬間を楽しんでいく」
5番手:ピエール・ガスリー(レッドブル)
「とてもいい予選にできたのではないだろうか。使えるスリップはなく、できること全てを出し尽くした走行だった。3番手に僅かな差で届なかったけど、明日の決勝を5番グリッドからスタートできることに満足している。本当に僅差の争いではあったけど、あと一歩が足りなかった。決勝はソフトタイヤでスタートしなければならず、明日は今日より暑くなると予想されているため、少し難しいスタートとなるかもしれないけど、レース自体はエキサイティングな一戦となるだろう。明日の決勝でもこのペースをキープし、トップ3の争いに食い込めるようプッシュして戦う」
6番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
「Q3の最初の走行でミスをしてしまった。スナップが出て、ターン2でスピンしてしまった。ウオールにヒットしなかったのはラッキーだったけど、2回目の走行に向けて劣勢に立たされてしまった。2回目の走行はかなりめちゃくちゃだった。何度もロックアップして、コーナーで素晴らしい仕事ができなかった。今日から学ぶ必要があるし、気持ちを切り替えて、明日はもっと強くなって帰ってくるよ。クルマのフィーリングはいいし、金曜日のロングランのペースも強そうだったので、明日のレースではチャンスがあると確信している。このトラックではオーバーテイクが可能だし、過去に素晴らしいレースを見ているので、全力を尽くして、出来る限り多くのポイントを獲得したい」
7番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
「ラップは悪くはなかったので、それについてあまり不満はないけど、あとコンマ1秒は残っていたかもしれない。シーズンでベストな予選だったし、明日に向けて良いポジションだ。ダニエルは素晴らしいラップを見せたし、今日のチーム全体の結果は素晴らしいと思う。チームは特にパワーユニットに関して本当に懸命に仕事をしている。昨年から大きなステップを果たしている。今日はその進歩がかなり明らかになったと思う。最近の僕たちのレースペースはいい感じなので、明日は力強い結果を出せることを期待している」
8番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
「昨日と比較して完璧に好転させることができたし、最終的に良い予選結果が得られた。今日は改善されていたけど、さらに結果を出せていたかもしれない。Q3のラップはあまり良いものではなかった。でも、8番手は素晴らしい結果だし、明日に向けて良いスターティングポジションだ。楽しいけど、トリッキーなトラックだし、ラップ毎に自信を深めることができた。昨日はカルロスにかなり離されていたので、今日の方がはるかにハッピーだ。状況を変える必要があったし、FP3でペースを取り戻すことができた。ルノー勢は予選で速かったし、これ以上の結果は難しかった」
9番手:カルロス・サインツ(マクラーレン)
「全体的に2台揃てQ3に進めたのは満足できることだと思うし、それが週末の目標のひとつだった。でも、自分はQ3の最後の走行でミスをしてしまい、今日の僕たちに相応しいラップをまとめることができなかった。そこは残念だし、チームに申し訳なく思う。できるだけ高い位置にクルマを置きたかったけど、トラックの限界までプッシュしているときはこのようなことは起こるものだ。明日はペナルティによって望んでいた場所からのスタートではないし、がっかりだけど、前進してポイントを獲得する十分なチャンスがあると自信を持っている。僕たちのペースは有望だし、明日を楽しみにしている。このトラックが好きだし、巡ってくるチャンスを掴む準備はできている」
10番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
「ウォールにぶつかってしまった。リアサスペンションが破損して、そのあとピットウォールの方に向かって大クラッシュした。僕たちは速かったし、Q3に進んでいた。改善していた。接戦になることはわかっていたので、全力でプッシュしようとしていた。パワーをかけるのが少し早すぎた。そこからはもうどうしようもなかった。チームには本当に申し訳ない。彼らに大きな仕事を与えることになってしまった。明日はおそらくピットレーンからのスタートになると思う。でも、彼らはもっと良い結果に値していた」
カテゴリー: F1 / F1ドライバー / F1カナダGP