2018年 F1バルセロナ合同テスト 4日目:ドライバーコメント
2018年のF1バルセロナ合同テストが3月1日(木)にカタロニア・サーキットで最終日を迎え、メルセデスのルイス・ハミルトンが4日間のテストの最速タイムを記録。トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは10番手タイムだった。
ウェットコンディションでセッションはスタート。前日は降雪とその後の豪雨によって事実上テスト日は一日削られてしまったため、全チームは走行距離を稼ぐために午前中から精力的に走行。昼頃から気温は上がり、コンディションはドライへと変化した。
トップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。午後から走行を行ったハミルトンは69周を走行し、ミディアムタイヤで1分19秒333をマーク。2番手タイムはマクラーレンのストフェル・バンドーンがピレリの最も柔らかいコンパウンドであるハイパーソフトで1分19秒854を記録。3番手タイムはフェラーリのセバスチャン・ベッテルでソフトタイヤでトップから0.908秒差となる1分20秒241を記録した。
1番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「今日はポジティブだった。クルマに乗ることができてとても嬉しいし、走ることができて本当に興奮している。実際にクルマやその特性を多くンことを学べたのは今日が初めてだ。彼女が何が好きかを確認したり、彼女の足を少しストレッチしてあげたりした。新車の走行は新しい暗号を解読するような感じだ。最大限を引き出すために必要とされるテクニックを見つけなければならない。でも、W09は昨年の進化版という感じだ。コースに出ても、このような異常な寒さでピレリタイヤを機能させるのがとても大変だけど、温度が上がれば感触はとても良かった。もちろん、学ばなければならないことはあるし、バランス面では改善すべきところもあるけど、全体的な感触はポジティブだ。来週、またクルマに乗ってもっと学ぶことを本当に楽しみにしている」
2番手:ストフェル・バンドーン (マクラーレン)
「今日は僕にとって非常に生産的なセッションだった。悪天候で一日は少しゆっくりスタートしたし、路面が乾くまで長い時間がかかったけど、それでも対処して多くの走行距離を走り込んでクルマの理解も深めることができた。この数日間は少し走行時間を逃していたので、十分に多くをラップを走ることができてよかった。路面が乾き始めた時にはとても良い走行ができたし、多くのセットアップ変更を施して、パッケージを理解し、すべてがどのように機能するかを理解することに取り組んだ。フィーリングはポジティブだった。今日は110周を走り終えたけど、これだけ走れたのは久しぶりだ。セッション終盤にはフェルナンドをクルマに乗せる時間もあったので、全体的にとても生産的な1日になった」
3番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
「実際、午後は理想的ではなかった。路面コンディションと、いくつか細かいところを解決するためにガレージでで少し時間を失ってしまったからね。もっと走りたかったけど、それは来週できるし、より明確な全体像が得られるだろう」
4番手:ケビン・マグヌッセン (ハース)
「とても良い1日だった。多くのラップ走れたし、ようやく天気に恵まれた。クルマの感触を得て、バランスやパフォーマンスに初めて手を付けることができたので良かった。来週、作業を継続できるのを楽しみにしている。自分たちが確認できていることには満足しているし、取り組むべきこともある」
5番手:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
「ストフェルと僕の二人で多くのラップを走り込めたし、ガレージとチームの全体が印象深い一日を過ごせたことにとても満足している。クルマは終日パーフェクトに走行した。いくつかセットアップを走行して興味深い走行ができたし、毎回新しいパッケージ、特に以前はわからなかったルノーのエンジンとの融合についてより多くのことを発見し続けている。僕たち全員にとって非常に生産的な一日だったし、今日の包括的な充実したテストプログラムを実行するためにハードワークを重ねてくれた全員によくやったと言いたい」
6番手:カルロス・サインツ (ルノー)
「午後に何度かロングランを走り、R.S.18の感触を得られるようになったのでかなり良かったと思う。もちろん、今週は天候で遅れがあったから、自分好みのクルマに仕上げるにはまだやるべきことがあるけれど、少なくとも今日のロングランで興味深いマイレージを稼げたし、それもあって今日の内容にはかなり満足している。本格的なテストに入り、セットアップの方向性を煮詰めていく来週を楽しみにしている」
7番手:ランス・ストロール (ウィリアムズ)
「今日はかなり良い一日だった。クルマの感触もいいし、バランスも良い感じだ。タイヤを温めるのは簡単ではないし、機能させるまでにかなり時間がかかるけど、シーズン中はここまで寒くないはずだ。最初の考えとしては、クルマはかなり良い感じだ。やるべき作業と理解すべきことがたくさんある。走行時間は良かったし、クルマに自信をつけることがえきた。新車はバランスも新しいし、多くのことが変わっている。午後にかなりの周回を走り込めたし、初テストとしてはポジティブだね。今週のコンディションによって、来週は予想していたよりも忙しく一週間になるだろう。全員にとって大きなオフシーズンだったし、今年への期待は高まっている。もちろん、僕たちは前進したいと思ってる。他のチームとの競争は難しいだろうけど、だからといって気落ちするわけではない。意欲はより一層高まるはずだし、ベストを尽くさなければならない」
8番手:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
「昨日は雪と雨だったので、今日ようやく新車を走らせるチャンスを得ることができた。トラックを離れて3カ月、F1クルマのパワーを感じるのはいつだって特別な瞬間だ。本当に笑顔になる。今週は天気が悪かったのがとにかく残念だ。マイレージは制限されたし、状況は少し難しくなった。今日はとにかく走行プランを進めて、チームがクルマをもっと理解する手助けをすることがすべてだった。来週になればメルボルンに到着した頃に何が期待できるかをもっと理解できると思う」
9番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
「今日はパフォーマンスラップをしなかったけど、このようにコンディションが理想的ではないときは、自分好みにすべてを仕上げることに集中して、集めたデータと風洞で起こったことを相関することがベストだし、それが僕たちはがやったことだ。今日はちょっとした問題を抱えていたし、午後にはグラベルにはまってしまった。何とか戻そうとしたけど、スタックしてしまった。でも、今のところクルマにはかなり満足しているし、おそらく2週目にはライバルと比較してどどれくらい競争力があるかがもう少し見えてくるはずだ。来週はもう少し晴れてくれることを願っている」
10番手:ピエール・ガスリー (トロロッソ・ホンダ)
「今日はこんなに多くの周回を走行できて、心から満足している。僕にとっては実走テスト2日目なので、走行から多くのことを学んでいるし、メルボルンに向けてパフォーマンスを最大限高めていくために、セッティングの方向性を見出していかなくてはと思っている。チーム、そして僕自身にとって、これだけ多くのことを学習できているのはとてもいいことだ。来週のテスト後半に向けて、この後今日の走行データの分析を進める必要があるとは思うが、ともかく今日は本当にポジティブな一日だった。エンジンの信頼性は素晴らしい。レース距離の2倍以上にあたる147周という走行の間、全く問題は起きなかった。これを継続できればと願っている。また、クルマのフィーリングもよく、クルマとエンジンともに満足している。来週はまた新たなテストプログラムを行っていく。これが日々クルマを進化させていくためのプロセスだし、開幕戦に向けた準備を可能な限り入念にやっていきたいと思う」
11番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
「今朝はウエットとインターミディエイトのタイヤに熱を入れてクリーンな走行をするのに苦労したし、望んでいたほど生産的ではなかった。新しい路面とまだかなり寒かったのでトラックが乾くのに長い時間がかかったので、今日僕がクルマに乗る最後にまだダンプのあるなかをドライでなんとか走れただけだった。来週はもっとスペインの空がはるかに良くなってくれることを願っている」
12番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
「今日はウエットでスタートして、ウエットタイヤとインターミディエイトタイヤの両方でかなり有益な走行ができた。インターミディエイトでは30周くらいのロングランを走れたし、その走行では路面コンディションの進化を実際に感じることができた。インターミディエイトタイヤとこのような温度での耐久性についていくつか洞察を得ることができた。その後はクロスオーバーを確認して、ピットストップでインターミディエイトからスリックタイヤに履き替えた。戦略チームにとってはとても有益だったと思うけど、僕たちドライバーにとってもスリックでグリップを見いだしたり、マクルマの挙動を感じることで多くのことを学べるので有益だ。60周くらい走れたし、それが僕たちの目標だった。もう少しドライで走れたらよかったんだど、それでもこのコンディションを最大に生かせたと思う。ブラックリーとブリックスワースのみんなが素晴らしい仕事をしてくれたおかげで、初日からクルマのすべてがとてもうまく機能していた。エンジンもスムーズだったしね。来週を楽しみにしている。いつものバルセロナらしい天気になってくれることを願っている。W09についてさらに学習できることを楽しみにしているし、来週にはどのくらい速いかも分かるかもしれない」
13番手:シャルル・ルクレール (ザウバー)
「今週はレーストラックに戻れてよかった。全ての新しい手順について多くのこと学べことができ、新車をより快適に感じ始めている。今週は気象条件は理想的ではなかったが、僕たちはそれを最大限に活用した。午後にはコンディションが回復したから、多くのテストを完了させられたし、初テストをポジティブな締めることができた。来週クルマに戻るのが待ちきれない」
14番手:マーカス・エリクソン (ザウバー)
「今日はウエットコンディションでの新車の挙動にを把握して、様々なタイヤコンパウンドをテストする機会があった。バルセロナの厳しい天候によって制限はあったが、全治的にかなり洞察に満ちた一週間だった。たくさんのことを学んだし、来週にポジティブを続けることを楽しみにしている」
15番手:セルゲイ・シロトキン (ウィリアムズ)
「これでもまだかなり生産的で良い一週間だった。もちろん、いくつかの点では理想的ではなかったけど、この状況から最適なものを搾り出せたと思う。コンディションが異なる路面で新車がどのような挙動をするかを感じられたのは素晴らしいことだった。まだクルマの全体像は見えていないけど、いくつかストロングポイントが見られたと思うし、それらをさ等に強くして、弱い部分を修正できると確信している。来週は天候が良くなるみたいだし、それを行っていくもっと良い機会が得られるだろう。今日はクルマに関するできるだけ多くのデータと知識を集めることができた。今日はウエットでかなり一貫した走行ができたクルマの感触を掴めたし、クルマと自分自身についてそれなりの量の情報を得ることができた」
カテゴリー: F1 / F1ドライバー
ウェットコンディションでセッションはスタート。前日は降雪とその後の豪雨によって事実上テスト日は一日削られてしまったため、全チームは走行距離を稼ぐために午前中から精力的に走行。昼頃から気温は上がり、コンディションはドライへと変化した。
トップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。午後から走行を行ったハミルトンは69周を走行し、ミディアムタイヤで1分19秒333をマーク。2番手タイムはマクラーレンのストフェル・バンドーンがピレリの最も柔らかいコンパウンドであるハイパーソフトで1分19秒854を記録。3番手タイムはフェラーリのセバスチャン・ベッテルでソフトタイヤでトップから0.908秒差となる1分20秒241を記録した。
1番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「今日はポジティブだった。クルマに乗ることができてとても嬉しいし、走ることができて本当に興奮している。実際にクルマやその特性を多くンことを学べたのは今日が初めてだ。彼女が何が好きかを確認したり、彼女の足を少しストレッチしてあげたりした。新車の走行は新しい暗号を解読するような感じだ。最大限を引き出すために必要とされるテクニックを見つけなければならない。でも、W09は昨年の進化版という感じだ。コースに出ても、このような異常な寒さでピレリタイヤを機能させるのがとても大変だけど、温度が上がれば感触はとても良かった。もちろん、学ばなければならないことはあるし、バランス面では改善すべきところもあるけど、全体的な感触はポジティブだ。来週、またクルマに乗ってもっと学ぶことを本当に楽しみにしている」
2番手:ストフェル・バンドーン (マクラーレン)
「今日は僕にとって非常に生産的なセッションだった。悪天候で一日は少しゆっくりスタートしたし、路面が乾くまで長い時間がかかったけど、それでも対処して多くの走行距離を走り込んでクルマの理解も深めることができた。この数日間は少し走行時間を逃していたので、十分に多くをラップを走ることができてよかった。路面が乾き始めた時にはとても良い走行ができたし、多くのセットアップ変更を施して、パッケージを理解し、すべてがどのように機能するかを理解することに取り組んだ。フィーリングはポジティブだった。今日は110周を走り終えたけど、これだけ走れたのは久しぶりだ。セッション終盤にはフェルナンドをクルマに乗せる時間もあったので、全体的にとても生産的な1日になった」
3番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
「実際、午後は理想的ではなかった。路面コンディションと、いくつか細かいところを解決するためにガレージでで少し時間を失ってしまったからね。もっと走りたかったけど、それは来週できるし、より明確な全体像が得られるだろう」
4番手:ケビン・マグヌッセン (ハース)
「とても良い1日だった。多くのラップ走れたし、ようやく天気に恵まれた。クルマの感触を得て、バランスやパフォーマンスに初めて手を付けることができたので良かった。来週、作業を継続できるのを楽しみにしている。自分たちが確認できていることには満足しているし、取り組むべきこともある」
5番手:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
「ストフェルと僕の二人で多くのラップを走り込めたし、ガレージとチームの全体が印象深い一日を過ごせたことにとても満足している。クルマは終日パーフェクトに走行した。いくつかセットアップを走行して興味深い走行ができたし、毎回新しいパッケージ、特に以前はわからなかったルノーのエンジンとの融合についてより多くのことを発見し続けている。僕たち全員にとって非常に生産的な一日だったし、今日の包括的な充実したテストプログラムを実行するためにハードワークを重ねてくれた全員によくやったと言いたい」
6番手:カルロス・サインツ (ルノー)
「午後に何度かロングランを走り、R.S.18の感触を得られるようになったのでかなり良かったと思う。もちろん、今週は天候で遅れがあったから、自分好みのクルマに仕上げるにはまだやるべきことがあるけれど、少なくとも今日のロングランで興味深いマイレージを稼げたし、それもあって今日の内容にはかなり満足している。本格的なテストに入り、セットアップの方向性を煮詰めていく来週を楽しみにしている」
7番手:ランス・ストロール (ウィリアムズ)
「今日はかなり良い一日だった。クルマの感触もいいし、バランスも良い感じだ。タイヤを温めるのは簡単ではないし、機能させるまでにかなり時間がかかるけど、シーズン中はここまで寒くないはずだ。最初の考えとしては、クルマはかなり良い感じだ。やるべき作業と理解すべきことがたくさんある。走行時間は良かったし、クルマに自信をつけることがえきた。新車はバランスも新しいし、多くのことが変わっている。午後にかなりの周回を走り込めたし、初テストとしてはポジティブだね。今週のコンディションによって、来週は予想していたよりも忙しく一週間になるだろう。全員にとって大きなオフシーズンだったし、今年への期待は高まっている。もちろん、僕たちは前進したいと思ってる。他のチームとの競争は難しいだろうけど、だからといって気落ちするわけではない。意欲はより一層高まるはずだし、ベストを尽くさなければならない」
8番手:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
「昨日は雪と雨だったので、今日ようやく新車を走らせるチャンスを得ることができた。トラックを離れて3カ月、F1クルマのパワーを感じるのはいつだって特別な瞬間だ。本当に笑顔になる。今週は天気が悪かったのがとにかく残念だ。マイレージは制限されたし、状況は少し難しくなった。今日はとにかく走行プランを進めて、チームがクルマをもっと理解する手助けをすることがすべてだった。来週になればメルボルンに到着した頃に何が期待できるかをもっと理解できると思う」
9番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
「今日はパフォーマンスラップをしなかったけど、このようにコンディションが理想的ではないときは、自分好みにすべてを仕上げることに集中して、集めたデータと風洞で起こったことを相関することがベストだし、それが僕たちはがやったことだ。今日はちょっとした問題を抱えていたし、午後にはグラベルにはまってしまった。何とか戻そうとしたけど、スタックしてしまった。でも、今のところクルマにはかなり満足しているし、おそらく2週目にはライバルと比較してどどれくらい競争力があるかがもう少し見えてくるはずだ。来週はもう少し晴れてくれることを願っている」
10番手:ピエール・ガスリー (トロロッソ・ホンダ)
「今日はこんなに多くの周回を走行できて、心から満足している。僕にとっては実走テスト2日目なので、走行から多くのことを学んでいるし、メルボルンに向けてパフォーマンスを最大限高めていくために、セッティングの方向性を見出していかなくてはと思っている。チーム、そして僕自身にとって、これだけ多くのことを学習できているのはとてもいいことだ。来週のテスト後半に向けて、この後今日の走行データの分析を進める必要があるとは思うが、ともかく今日は本当にポジティブな一日だった。エンジンの信頼性は素晴らしい。レース距離の2倍以上にあたる147周という走行の間、全く問題は起きなかった。これを継続できればと願っている。また、クルマのフィーリングもよく、クルマとエンジンともに満足している。来週はまた新たなテストプログラムを行っていく。これが日々クルマを進化させていくためのプロセスだし、開幕戦に向けた準備を可能な限り入念にやっていきたいと思う」
11番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
「今朝はウエットとインターミディエイトのタイヤに熱を入れてクリーンな走行をするのに苦労したし、望んでいたほど生産的ではなかった。新しい路面とまだかなり寒かったのでトラックが乾くのに長い時間がかかったので、今日僕がクルマに乗る最後にまだダンプのあるなかをドライでなんとか走れただけだった。来週はもっとスペインの空がはるかに良くなってくれることを願っている」
12番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
「今日はウエットでスタートして、ウエットタイヤとインターミディエイトタイヤの両方でかなり有益な走行ができた。インターミディエイトでは30周くらいのロングランを走れたし、その走行では路面コンディションの進化を実際に感じることができた。インターミディエイトタイヤとこのような温度での耐久性についていくつか洞察を得ることができた。その後はクロスオーバーを確認して、ピットストップでインターミディエイトからスリックタイヤに履き替えた。戦略チームにとってはとても有益だったと思うけど、僕たちドライバーにとってもスリックでグリップを見いだしたり、マクルマの挙動を感じることで多くのことを学べるので有益だ。60周くらい走れたし、それが僕たちの目標だった。もう少しドライで走れたらよかったんだど、それでもこのコンディションを最大に生かせたと思う。ブラックリーとブリックスワースのみんなが素晴らしい仕事をしてくれたおかげで、初日からクルマのすべてがとてもうまく機能していた。エンジンもスムーズだったしね。来週を楽しみにしている。いつものバルセロナらしい天気になってくれることを願っている。W09についてさらに学習できることを楽しみにしているし、来週にはどのくらい速いかも分かるかもしれない」
13番手:シャルル・ルクレール (ザウバー)
「今週はレーストラックに戻れてよかった。全ての新しい手順について多くのこと学べことができ、新車をより快適に感じ始めている。今週は気象条件は理想的ではなかったが、僕たちはそれを最大限に活用した。午後にはコンディションが回復したから、多くのテストを完了させられたし、初テストをポジティブな締めることができた。来週クルマに戻るのが待ちきれない」
14番手:マーカス・エリクソン (ザウバー)
「今日はウエットコンディションでの新車の挙動にを把握して、様々なタイヤコンパウンドをテストする機会があった。バルセロナの厳しい天候によって制限はあったが、全治的にかなり洞察に満ちた一週間だった。たくさんのことを学んだし、来週にポジティブを続けることを楽しみにしている」
15番手:セルゲイ・シロトキン (ウィリアムズ)
「これでもまだかなり生産的で良い一週間だった。もちろん、いくつかの点では理想的ではなかったけど、この状況から最適なものを搾り出せたと思う。コンディションが異なる路面で新車がどのような挙動をするかを感じられたのは素晴らしいことだった。まだクルマの全体像は見えていないけど、いくつかストロングポイントが見られたと思うし、それらをさ等に強くして、弱い部分を修正できると確信している。来週は天候が良くなるみたいだし、それを行っていくもっと良い機会が得られるだろう。今日はクルマに関するできるだけ多くのデータと知識を集めることができた。今日はウエットでかなり一貫した走行ができたクルマの感触を掴めたし、クルマと自分自身についてそれなりの量の情報を得ることができた」
カテゴリー: F1 / F1ドライバー