F1 マレーシアGP 予選:トップ10ドライバーコメント
2016 FORMULA 1 PETRONAS MALAYSIA GRAND PRIX
1位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「素晴らしい気分っだ。クルマのいる位置に信じられないくらい感謝している。今週末にこれだけのパフォーマンスを発揮しているのは、みんなが素晴らしい仕事をしてくれたからだ。それをクルマから引き出せたことにとても満足している。シンガポールと比べて昼と夜くらいの違いだ。あそこではほんの何周かしかまとめられなかったけど、ここでは多くのマイレージを稼ぎ、セッションを通して組み立てていくことができたし、クルマを本当に快適に感じている。もう一度言うけど、ガレージにいるみんなの素晴らしい仕事のおかげだ。1年を通して彼らがやっているのとまったく同じようにね。予選のラストアタックでは、ターン1の入り口で今週末初めてロックアップしてしまった。タイムはもっと出たはずだ。それを見せられなくて残念だけど、それでもポールポジションが獲れたし、明日は良さそうだ。先週の土曜日からここにいるので準備は万端だし、週末ずっと僕はかなり速い。いつもと同じように、ここマレーシアに着いてから地元の人たちや世界中のみんなから信じられないくらいの応援もらっている。彼らと同じくらい、僕もここを本当に望んでいるし、明日はみんなでそれが見られるといいね。レースがどうなるか話すにはまだ早すぎる。今週末にやってきたようにやり遂げることができれば、日曜日はだいたい僕の思い通りに行くはずだ。そのパターンが続くことを願おう」
2位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
「ルイス、ポールポジションおめでとう。今日は彼の方が良い仕事をした。最後のラップでは彼に近かったけど、最終コーナーでコンマ数秒を失ってしまって残念だった。フロントローからのスタートには喜べると思う。今年はスタートで何度もチャンスがあったし、そうなるともはや予選はあまり重要ではない。ここのようにオーバーテイクができるトラックでは特にね。だから、全体的には明日に向けてかなり自信がある。ペトロナスから来ているマレーシアの友人たちと国全体のために素晴らしいレースができることを期待している」
3位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
「ここに来る前は僕たちにとってタフなレスになると考えていた。今はクルマのバランスがとれているように思うし、ロングランもいい。僕たちはショートランのペースもかなり改善させている。僕たちはフロントローのメルセデスにかなり近づいていたし、僕はここの新しい路面を本当に楽しんでいる。クルマは本当にうまく機能している。僕たち二人がフェラーリの前の2列目にいることは、僕たちは今日の仕事に満足していいということだ。過去3〜4戦のなかで、ここでは金曜日に最高のロングランペースがあったし、クルマはあまり変えていないので、明日も似たような感じになるはずだ。シンガポールの後、チームと話をして、クルマのいくつかのものを変更した。それが機能しているように思うし、この感じで改善を続けられることを願っている。クラッチにもいくつか変更を施したので、明日改善しているかがわかると思うし、ここまでは全てがポジティブだ。ここではセットアップが本当にいい感じだし、決勝で出来る限りベストなポジションにいれるように今夜すべてをチェックしていく」
4位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
「かなりエキサイティングな予選セッションだったし、かなりクリーンなラップができた。最初の2つのセクターではかなりプッシュした。トラクションに苦労して、ちょっとタイムを失ってしまった最終セクターと比較して、タイヤから多くを引き出せたと思う。昨日僕たちがいた位置から考えれば、かなり満足している。僕たちは一晩かけてかなりの変更を施したし、今日は間違いなくそれが役に立った。クルマをかなり快適に感じることができたからね。昨日のマックスのセッションで目にした通り、レースペースも良さそうだ。明日は表彰台を賭けて素晴らしいバトルができるはずだし、フェラーリの前に留まれるように頑張るつもりだ。通常、彼らはここでタイヤにかなり優れているけど、僕たちはレースのために追加のソフトタイヤがあるので、うまく機能するはずだ。このサーキットで僕たちはチームとして2列目を占拠したし、明日も良いレースができるはずだ」
5位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
「タイトになるとは予想していたけど、最終的には優位に進められると思っていた。なので、僕たちの前にレッドブルの2台がいることには落胆しているけど、彼らの方が少し速かったね。そんなに遅れているわけではないけれど、ほんのコンマ1秒足りなかった。データを調べて、後からでもそれを補うことができるか見ている必要がある・・・結局、僕たちはもう1列上を期待していた。メルセデスの直後の2列目をね。でも、レースでは僕たちには良いペースがあるはずだ。明日は戦略も重要になる。全員が硬い方のタイヤを使わなければならないので、うまくやれる余地はあるし、面白くなるかもしれない。それに僕たちはマレーシアにいるという事実もある。雨が降るかもしれないし、暑さも要因になるかもしれない」
6位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
「最後のアタックまではかなり順調だった。そのあと、アウトラップでトラフィックにひっかかり、最初の2コーナーでタイヤを機能させるのに苦労した。それでちょっと膨らんでしまった。まずまずの予選セッションだったけど、最後のアタックがこれだけ悪いと痛いね。クルマのハンドリングはかなり良かったし、もう少し上を望んでいたけど、明日はもっと良くなるよう頑張るつもりだ。何が起こるかわからないし、もちろん理想的なスタート位置ではない。ターマックが新しいので、どうなるか言うのは難しいし、どのタイヤがベストかもわからないな。コンディション次第だろう。自分たちのベストを尽くし、それがレースでどうなるか見守るだけだ」
7位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
「自分のパフォーマンスにはとても満足している。完璧な予選セッションを実行することがとても重要だったし、僕たちはそれができたと思う。チーム全体の素晴らしい努力の賜物だ。全てのクルマのラップタイムがいかに接近していたかわかると思うし、予選時間の全部はとても激しかった。各ラップで最大限を尽くさなければならなかった。Q2の最後の走行で小さなミスをしてしまったし、Q3が犠牲になるところだったけど、幸いにもなんとか通過することができた。今日の結果は明日ポイントを争うために僕たちが素晴らしいポジションにいることを意味する」
8位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
「今日の内容、そして、自分のレースのスタートポジションにはかなり満足している。トップ3チームが最初の3列を独占しているときに7番手と8番手というのは僕たちに達成できた最高の結果だ。最後のラップは7番手を獲得するには十分に良くなかった。セッションのスタートの方がもう少し快適に感じていたし、リズムも良かった。Q3ではそれがちょっと落ちてしまった。おそらくトラックが涼しくなったからだと思うし、それは今夜理解していきたい可能性のひとつだ。それでも8番手は明日のレースをスタートするにはとても良いポジションだ。上位勢の後ろは本当に接戦になるだろう。前のクルマについていって、何かが起こった場合にチャンスを掴めることを願っている。僕たちのプライオリティはポイント内に留まって、今回のレースで得られるものを最大化することだ」
9位:ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「予選は本当に楽しかったよ! 前のポジションのマシンからわずか0.029秒差だったことは少し残念だけど、それほど悪くはなかった。8番手か9番手のどちらかに入ると思っていたけど、結果は9番手でした。それについては満足している。Q1ではトラフィックの問題があった。タイム計測ラップを走行している際に、9コーナーでブレーキを遅く踏んでエステバン・オコンを追い抜かなければなたなかったけど、予選でそうする必要があってはならない。また、14コーナーではルノーのマシンの後方でダウンフォースをすべて失い、少しスピンを喫した。Q1は忙しいセッションだった。それでも昨日のフリー走行以来、クルマをずいぶん改善することができた。改善のためにチームはすばらしい仕事をした。クルマに対して本当に心地いいと思ったのは、今週末では今日の予選が初めてだった。レースではいい走りを披露することができればと思う。明日僕たちが周りのマシンと戦えない理由はない」
10位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
「予選はうまくいったと思うけど、もっと上位を争えると思っていた。Q2ではペースがあったし、コンマ数秒の接戦だった。残念ながら、僕たちは可能だったポジションよりも3つ後方だ。いずれにせよ、レースは明日だし、戦略、ペース、天候の全てが僕たちに有利に働いてくれることを本当に願っている。全力を尽くすつもりだ」
関連:【動画】 2016 F1マレーシアGP 予選ハイライト
カテゴリー: F1 / F1ドライバー / F1マレーシアGP
1位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「素晴らしい気分っだ。クルマのいる位置に信じられないくらい感謝している。今週末にこれだけのパフォーマンスを発揮しているのは、みんなが素晴らしい仕事をしてくれたからだ。それをクルマから引き出せたことにとても満足している。シンガポールと比べて昼と夜くらいの違いだ。あそこではほんの何周かしかまとめられなかったけど、ここでは多くのマイレージを稼ぎ、セッションを通して組み立てていくことができたし、クルマを本当に快適に感じている。もう一度言うけど、ガレージにいるみんなの素晴らしい仕事のおかげだ。1年を通して彼らがやっているのとまったく同じようにね。予選のラストアタックでは、ターン1の入り口で今週末初めてロックアップしてしまった。タイムはもっと出たはずだ。それを見せられなくて残念だけど、それでもポールポジションが獲れたし、明日は良さそうだ。先週の土曜日からここにいるので準備は万端だし、週末ずっと僕はかなり速い。いつもと同じように、ここマレーシアに着いてから地元の人たちや世界中のみんなから信じられないくらいの応援もらっている。彼らと同じくらい、僕もここを本当に望んでいるし、明日はみんなでそれが見られるといいね。レースがどうなるか話すにはまだ早すぎる。今週末にやってきたようにやり遂げることができれば、日曜日はだいたい僕の思い通りに行くはずだ。そのパターンが続くことを願おう」
2位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
「ルイス、ポールポジションおめでとう。今日は彼の方が良い仕事をした。最後のラップでは彼に近かったけど、最終コーナーでコンマ数秒を失ってしまって残念だった。フロントローからのスタートには喜べると思う。今年はスタートで何度もチャンスがあったし、そうなるともはや予選はあまり重要ではない。ここのようにオーバーテイクができるトラックでは特にね。だから、全体的には明日に向けてかなり自信がある。ペトロナスから来ているマレーシアの友人たちと国全体のために素晴らしいレースができることを期待している」
3位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
「ここに来る前は僕たちにとってタフなレスになると考えていた。今はクルマのバランスがとれているように思うし、ロングランもいい。僕たちはショートランのペースもかなり改善させている。僕たちはフロントローのメルセデスにかなり近づいていたし、僕はここの新しい路面を本当に楽しんでいる。クルマは本当にうまく機能している。僕たち二人がフェラーリの前の2列目にいることは、僕たちは今日の仕事に満足していいということだ。過去3〜4戦のなかで、ここでは金曜日に最高のロングランペースがあったし、クルマはあまり変えていないので、明日も似たような感じになるはずだ。シンガポールの後、チームと話をして、クルマのいくつかのものを変更した。それが機能しているように思うし、この感じで改善を続けられることを願っている。クラッチにもいくつか変更を施したので、明日改善しているかがわかると思うし、ここまでは全てがポジティブだ。ここではセットアップが本当にいい感じだし、決勝で出来る限りベストなポジションにいれるように今夜すべてをチェックしていく」
4位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
「かなりエキサイティングな予選セッションだったし、かなりクリーンなラップができた。最初の2つのセクターではかなりプッシュした。トラクションに苦労して、ちょっとタイムを失ってしまった最終セクターと比較して、タイヤから多くを引き出せたと思う。昨日僕たちがいた位置から考えれば、かなり満足している。僕たちは一晩かけてかなりの変更を施したし、今日は間違いなくそれが役に立った。クルマをかなり快適に感じることができたからね。昨日のマックスのセッションで目にした通り、レースペースも良さそうだ。明日は表彰台を賭けて素晴らしいバトルができるはずだし、フェラーリの前に留まれるように頑張るつもりだ。通常、彼らはここでタイヤにかなり優れているけど、僕たちはレースのために追加のソフトタイヤがあるので、うまく機能するはずだ。このサーキットで僕たちはチームとして2列目を占拠したし、明日も良いレースができるはずだ」
5位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
「タイトになるとは予想していたけど、最終的には優位に進められると思っていた。なので、僕たちの前にレッドブルの2台がいることには落胆しているけど、彼らの方が少し速かったね。そんなに遅れているわけではないけれど、ほんのコンマ1秒足りなかった。データを調べて、後からでもそれを補うことができるか見ている必要がある・・・結局、僕たちはもう1列上を期待していた。メルセデスの直後の2列目をね。でも、レースでは僕たちには良いペースがあるはずだ。明日は戦略も重要になる。全員が硬い方のタイヤを使わなければならないので、うまくやれる余地はあるし、面白くなるかもしれない。それに僕たちはマレーシアにいるという事実もある。雨が降るかもしれないし、暑さも要因になるかもしれない」
6位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
「最後のアタックまではかなり順調だった。そのあと、アウトラップでトラフィックにひっかかり、最初の2コーナーでタイヤを機能させるのに苦労した。それでちょっと膨らんでしまった。まずまずの予選セッションだったけど、最後のアタックがこれだけ悪いと痛いね。クルマのハンドリングはかなり良かったし、もう少し上を望んでいたけど、明日はもっと良くなるよう頑張るつもりだ。何が起こるかわからないし、もちろん理想的なスタート位置ではない。ターマックが新しいので、どうなるか言うのは難しいし、どのタイヤがベストかもわからないな。コンディション次第だろう。自分たちのベストを尽くし、それがレースでどうなるか見守るだけだ」
7位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
「自分のパフォーマンスにはとても満足している。完璧な予選セッションを実行することがとても重要だったし、僕たちはそれができたと思う。チーム全体の素晴らしい努力の賜物だ。全てのクルマのラップタイムがいかに接近していたかわかると思うし、予選時間の全部はとても激しかった。各ラップで最大限を尽くさなければならなかった。Q2の最後の走行で小さなミスをしてしまったし、Q3が犠牲になるところだったけど、幸いにもなんとか通過することができた。今日の結果は明日ポイントを争うために僕たちが素晴らしいポジションにいることを意味する」
8位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
「今日の内容、そして、自分のレースのスタートポジションにはかなり満足している。トップ3チームが最初の3列を独占しているときに7番手と8番手というのは僕たちに達成できた最高の結果だ。最後のラップは7番手を獲得するには十分に良くなかった。セッションのスタートの方がもう少し快適に感じていたし、リズムも良かった。Q3ではそれがちょっと落ちてしまった。おそらくトラックが涼しくなったからだと思うし、それは今夜理解していきたい可能性のひとつだ。それでも8番手は明日のレースをスタートするにはとても良いポジションだ。上位勢の後ろは本当に接戦になるだろう。前のクルマについていって、何かが起こった場合にチャンスを掴めることを願っている。僕たちのプライオリティはポイント内に留まって、今回のレースで得られるものを最大化することだ」
9位:ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「予選は本当に楽しかったよ! 前のポジションのマシンからわずか0.029秒差だったことは少し残念だけど、それほど悪くはなかった。8番手か9番手のどちらかに入ると思っていたけど、結果は9番手でした。それについては満足している。Q1ではトラフィックの問題があった。タイム計測ラップを走行している際に、9コーナーでブレーキを遅く踏んでエステバン・オコンを追い抜かなければなたなかったけど、予選でそうする必要があってはならない。また、14コーナーではルノーのマシンの後方でダウンフォースをすべて失い、少しスピンを喫した。Q1は忙しいセッションだった。それでも昨日のフリー走行以来、クルマをずいぶん改善することができた。改善のためにチームはすばらしい仕事をした。クルマに対して本当に心地いいと思ったのは、今週末では今日の予選が初めてだった。レースではいい走りを披露することができればと思う。明日僕たちが周りのマシンと戦えない理由はない」
10位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
「予選はうまくいったと思うけど、もっと上位を争えると思っていた。Q2ではペースがあったし、コンマ数秒の接戦だった。残念ながら、僕たちは可能だったポジションよりも3つ後方だ。いずれにせよ、レースは明日だし、戦略、ペース、天候の全てが僕たちに有利に働いてくれることを本当に願っている。全力を尽くすつもりだ」
関連:【動画】 2016 F1マレーシアGP 予選ハイライト
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