F1
2014年のF1プレシーズンテストの2日目が終了した。

2日目は、マクラーレンが新車MP4-29で初走行を実施。前日は走行できなかったマクラーレンだったが、ジェンソン・バトンが43周を走行してトップタイムを記録し、ひとまず順調といえるスタートとなった。メルセデスも97周を走行するなど、メルセデスエンジン勢はそれなりのスタートを切っている。

一方で、ルノーエンジン勢はトラブルが多発。トロ・ロッソは走行することができず、レッドブルも午後のテストを断念。ケータハムと合計しても2日間で38周しか走れていないなど、初期トラブルに悩まされている。

セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
「あまり多くは走れなかったのは確かだし、解決しなければならない問題がある。でも、これだけ大きな規約変更があれば初期トラブルが起きるのは普通のことだ。だからテストがあるわけだし、このような問題を解決するためにテストがある。バーレーンでのテストに向けて走行時間を得るためにも次の2日間は重要になる」

ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
「今日は素晴らしいチーム力だった。一晩かけてクルマの問題を解決しなければならなかった。ファクトリーのスタッフは徹夜で作業にあたってくれたし、今朝の走行に間に合うようにパーツを送ってくれたので、今日は多くのマイレージを稼ぐことができた。僕たちの学習過程とって素晴らしいことだ。新しいシルバーアローで多くのラップを走れたのは素晴らしい気分だし、旧型車ととても違っているのではっきりさせなければならいない新しいことがたくさんある。重くなっているし、ダウンフォースも少ない。ステアリングホイールは完全に別物だ。まるで全ての情報がつまったスマートフォンみたいだよ! 新しいシステムに慣れるには全てのラップが重要だし、すでにシミュレーターで作業していたことがかなり役立った。他チームと比較して自分たちのポジションがどこなのかはまだわからないけど、スペインでのテストの最初の2日間を終えてみて、僕たちはかなり満足できると思う。今は金曜日にまたマシンに戻るのが楽しみだ」

キミ・ライコネン (フェラーリ)
「トラックに出るたびに新しいことを学んでいる。今週はタイムにあまり意味はないし、やるべきことはトラブルなく多くのラップを走ることだけだ。幸い、僕たちは両日ともなんとかやれている。チームは頑張っているし、バーレーンでの次のテストでも改善し続けられるはずだ」

ジェンソン・バトン (マクラーレン)
「実際の走行の初日は、クルマやエンジン、ターボの動き方の理解を深めることができた。トリッキーだし、慣れ親しんだものとはかなり違っているけど、このマシンで走るのも楽しそうだんw。もちろん、まだ初期の段階だし、やらなければならないことはたくさんある。ブレーキングもトラクションも作業が必要だ。でも、そういったパラメーターを調整するポテンシャルがたくさんあるということなので興奮している。新しいブレーキングシステムはかなり複雑だし、うまくやるのは大変だ。でも、そのような全てに取り組んでいかなければならない。不安になるようなことは何もない。セットアップを探るための範囲は大量にある。時間がかかるだけだ。僕たちにとって、今冬の一番の目標は優れたベースラインを築けるように信頼性を確実にすることだ。マシンは今後数カ月にわたってかなり開発されていくので、堅実なベースを築くことが不可欠だ。僕たちには素晴らしい基盤があると思っている」

セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
「今日は昨日よりもかなり生産的だったし、その意味では進歩できていると思う。クルマについても学んでいる。複雑なすべてのシステムを理解するにはまだ先が長いので、あと2日、バーレーンに行くまでにニコ(ヒュルケンベルグ)とダニエル(ジュンカデラ)が必要な情報を与えてくれることが重要になってくる。そうなってはじめてパフォーマンスの作業がスタートできるので、そうなることを願っている」

エステバン・グティエレス (ザウバー)
「今日はたくさん走り込めたし、本当にポジティブだった。状況を考えると、このような走行距離を走ることがとても重要だ。システムにいくつか問題を見つかったので、これから作業していかなければならないけど、それもプロセスの一部だ。もちろん、この段階ではプッシュすることはできない。限界を見つけていく前に、やらなければならない優先事項は信頼性だ。ブレーキングシステムにいくつか問題があったので、ブレーキングゾーンには軽めに入って、システムの反応を見ながらマイレージを稼ぎ、解決していく方がベターだった」

バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
「今週のテストはパフォーマンスよりも新しいシステムを全てチェックすることが重要だし、トラブルは予想していたことだ。でも、僕たちは問題を見つかるたびに解決している。今朝はインターミディエイトタイヤのデータを集めるために何度か走り、午後のドライでは何週かタイムドラップをした。クルマの第一印象はポジティブだ。残念ながら、今日はちょっと早めに終わらせなければならなくなった。クルマのリアに違和感があったので、チームがチェックするために僕を呼び戻して、それで終了になった。昨日よりはるかに賢くなれたと思うし、クルマについてもすでにより理解できていると思うので、次にクルマに乗るのを楽しみにしている」

マーカス・エリクソン (ケータハム)
「今日は11周走り、新車での初めてのフルランだった。僕たちはプログラムを通して作業を始めている。もっとクルマでの時間を過ごしたかったのは確かだけど、問題があるだろうことはわかっていた。それによって今日は走行が制限されてしまったけど、僕にとって落ち込む理由は何もない。チームとより多くの時間は過ごせたし、マシンの外中でも、さらに快適に感じられている。全員が本当に助けてくれているし、エンジニアとも良い関係を築き始めている。僕たちや全てのチームが抱えているテクニカルトラブルがあっても、この数日間ですでにかなりの量を学んでいる。今の目標は明日と金曜日にさらに周回数を重ねることだ。僕はファクトリーに戻ってバーレーンに向かうまでにもう少し作業に取り組む予定だ。僕が次にマシンで作業するのは2回目と3回目のテストになる」

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カテゴリー: F1 / F1ドライバー