F1 ペイドライバー
優秀なドライバー達が、F1の財政問題の犠牲者となっている。

近年、F1では実力よりもチームに資金を持ち込むことでシートを獲得する“ペイドライバー”が増加。昨年ザウバーのシートを失った小林可夢偉は、一説では10億円の持参金の持ち込みを要求されたとされている。後任には、メキシコの大富豪カルロス・スリム率いるテルメックスが支援するエステバン・グティエレスが座った。