ポール・ディ・レスタ
ポール・ディ・レスタは、現在も腹痛と闘っているが、フォース・インディアの母国グランプリで8戦ぶりのポイント獲得を目指していると語った。

ポール・ディ・レスタは、金曜フリー走行1回目を体調不良により欠場。決勝レースに参加できないほどの症状ではないが、理想的なコンディションではないと述べた。

「最悪の状態は抜けたと思うけど、まだ食欲がない。何か食べて栄養を取ることができればお腹の調子は戻ると思うけど、しばらく食べたくないという感じだ。でも、全ては揃っているし、それが重要なことだ。とにかく、自分が食べたいものを選ぶだけだね」

予選を12番手で終えたポール・ディ・レスタだが、タイヤ戦略を成功させられればポイント獲得は可能だと自信をみせている。

「戦略が大きな違いを生むレースのひとつになると思う。ギャンブルと言っても過言ではない。今はまだ正しいやり方も間違いもないと思う。純粋にトラフィック次第だと思うし、(タイヤが)どのくらい長持ちするかによると思う。今日は昨日と違っていたので、実際に情報をどれくらい使えるかを言うのはかなり難しい」

「うまくやれれば、ポイントのチャンスはあると思う。鈴鹿でも、うまくいっていたらチャンスはあった。グロージャンが圏外にいるけど、たぶん巻き返してくると思う。でも、僕たち自身が順位を上げられないことはないと思う。とてもシンプルな何かが違いになる可能性もあるし、タイヤとクルマの状態もある。明日が同じかどうかはわからないけど、どんなレースでもそれがうまくいけば健全な状態でいられるはずだ」

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カテゴリー: F1 / ポール・ディ・レスタ / フォース・インディア