コードマスターズ、2025年までF1公式ゲームのライセンス契約を延長
コートマスターズは、少なくとも2025年までF1公式ゲームのライセンス契約を延長したことを発表した。

英国を拠点とするゲーム開発会社コートマスターズは、2008年以降、F1公式ゲームを制作。公式ライセンスの独占権は2021年に期限を迎えていたが、2025年まで契約を延長。さらに2026年と2027年のオプションも含まれている。

コードマスターズとFOMの連携が強化されたことで、今シーズン版の公式ゲームである『F1 2019』は前年よりもはるかに早い夏に海外でリリースされ、日本でも9月19日から販売されている。

コードマスターズの最高経営責任者であるフランク・サニエは「モータースポーツの頂点との長期的なパートナーシップを拡大できることを嬉しく思う」とコメント。

「スポーツとゲームの両方のフランチャイズが強化され、新しいプラットフォーム、ビジネスモデル、およびテリトリーが登場し、F1 Esports Seriesの急速な成長と相まって、さらに大きな成功への足がかりが得られた。チームが過去10年間にこのフランチャイズに費やした信じられないほどのハードワークに感謝したいと思う。彼らが現在の我々のプレイヤーを驚かせ、喜ばせるために革新を続け、新しいファンをエキサイティングな世界にもたらすことを楽しみにしている」

CodemastersのF1ゲームは複数の賞を受賞しており、F1 2019は、OpenCriticとMetacriticの平均87%と95%の評価を獲得している。F1 2019は、2019 TIGA AwardsとThe Golden Joysticksの両方のいくつかのカテゴリーで最終選考に残った。2018年にデビューしたF1 Mobile Racingは、1,200万件以上のインストールがあり、150か国のレーシングカテゴリで1位になった。

「2008年以来、コードマスターズは、フランチャイズのかけがえのないパートナーであり、常に最高品質のゲームを作成し、ファンがF1の世界にさらに近づくことができるようになった」とF1のデジタルおよびライセンス担当ディレクター、フランク・アートホーファーはコメント。

「我々はF1の世界的な魅力を高めるという共通のビジョンを共有しており、F1チャンピオンシップの公式ビデオゲームは引き続きこの戦略の重要な部分だ」

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カテゴリー: F1 / コードマスターズ