シャルル・ルクレール 「ベッテルのペナルティは伝えられてなかった」
フェラーリのシャルル・ルクレールは、セバスチャン・ベッテルから5秒以内でフィニッシュすれば2位になる可能性はあったが、フェラーリからはベッテルのペナルティについて伝えられていなかったことを明かした。
3番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールは、ミディアムタイヤでベッテルよりも長く第1スティントを走ってピットイン。マックス・フェルスタッペンの後ろの4番手でコース復帰するが、その後フェルスタッペンを交わして3番手に順位を上げた。
終盤、シャルル・ルクレールはペースを上げ、セバスチャン・ベッテルからほぼ5秒以内を走行して2位になる可能性があったが、チームからその可能性について知らされていなかったことを明らかにした。
「無線でセブが5秒ペナルティを科せられるとは言われていなかった。とにかくプッシュしようとしていた」とシャルル・ルクレールはコメント。
「最初、彼らはファステストラップのために2ストップにするのがいいと思ったけど、僕は同意しなかった。前の二人よりも速いことはわかっていたし、実際にトライしたかった。何かが起こったときにチャンスを得たいと思っていた。でも、5秒ペナルティについては知らなかったし、最後までプッスしていた」
ファステストラップは、最後にピットインしてソフトタイヤを装着して4位でフィニッシュしたメルセデスのバルテリ・ボッタスが獲得している。
関連:2019年 F1カナダGP | 決勝 動画ハイライト
カテゴリー: F1 / シャルル・ルクレール / スクーデリア・フェラーリ / F1カナダGP
3番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールは、ミディアムタイヤでベッテルよりも長く第1スティントを走ってピットイン。マックス・フェルスタッペンの後ろの4番手でコース復帰するが、その後フェルスタッペンを交わして3番手に順位を上げた。
終盤、シャルル・ルクレールはペースを上げ、セバスチャン・ベッテルからほぼ5秒以内を走行して2位になる可能性があったが、チームからその可能性について知らされていなかったことを明らかにした。
「無線でセブが5秒ペナルティを科せられるとは言われていなかった。とにかくプッシュしようとしていた」とシャルル・ルクレールはコメント。
「最初、彼らはファステストラップのために2ストップにするのがいいと思ったけど、僕は同意しなかった。前の二人よりも速いことはわかっていたし、実際にトライしたかった。何かが起こったときにチャンスを得たいと思っていた。でも、5秒ペナルティについては知らなかったし、最後までプッスしていた」
ファステストラップは、最後にピットインしてソフトタイヤを装着して4位でフィニッシュしたメルセデスのバルテリ・ボッタスが獲得している。
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