ケータハム F1ブラジルGP
ケータハムは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ヴィタリー・ペトロフが19番手、ヘイキ・コバライネンが20番手だった。午前中は、コバライネンに代わってギド・ヴァン・デル・ガルデが走行を行った。

ヴィタリー・ペトロフ (19番手)
「両方のセッションで良い進歩を果たせたと思うし、僕たちが終えた位置にはそれなりに満足している。午前中のセッションでは、今週与えられた開発タイヤとプライムタイヤを両方走らせたし、両方から良いデータをたくさん得ることができた」

「今週末、特に日曜日に天候が悪くなる可能性を考えて、選択肢を与えてくれる異なる空力構成もいくつか試した。午後はロングランとショートランでの微調整を目指した。2つのコンパウンドの固い方でもっとベストを引き出せるようにしなければならないけど、オプションでのクルマの感覚はかなり良いし、残りの週末でもさらに多くを引き出せると思っている」

ヘイキ・コバライネン (20番手)
「FP1には関与せずに午後のセッションでクルマに戻ったので、できるだけ多くの走行距離を走り込むことが重要だった。通常のプログラムを実施し、タイヤと異なる燃料搭載量でのセットアップに集中した。順調だと思う。ここブラジルは他のサーキットよりもラップが短いけど、周りのクルマと比較しても僕たちのタイムはOKだと思うし、今夜と明日もっと作業すれば、予選と日曜日のレースの両方とも問題はないはずだ」

ギド・ヴァン・デル・ガルデ
「2012年のFP1セッションを本当に良いカタチで終えることができた。多くのラップを走り込めたし、今日は自分自身としても楽しめたよ! 素晴らしいトラックだ。特に最初の数周は2013年の開発タイヤを装着していたので、今週末のために本当に貴重な多くの作業をやり遂げるためにチームを助けることができた。今日のセッションが終わったあと、このセッションで僕を助けてくれたスタッフ全員の作業に感謝の思いを伝えた。今年、彼らとの作業は本当に楽しかったし、たくさんのことを学び、成長できたと感じている。これから通常のレース週末のプランに戻るし、チームにとって良い週末になることを願っている」

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カテゴリー: F1 / ケータハム / F1ブラジルGP